大規模災害時における船舶の円滑な活用の推進

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0217

担当部局: 海事局 内航課 検査測度課

事業期間: 2013年〜2014年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

今後発災が予想される大規模災害において、船舶による緊急輸送、被災者生活支援等の活動を円滑に実施するために必要な緊急時の輸送要請に向けた事業者との調整や、緊急時の活用ニーズに対応した利用可能な船舶情報の迅速な把握等の体制を強化することで、船舶を活用したより効率的・効果的な災害対応を実現することを目指す。

事業概要

大規模災害時において、船舶は人員・物資の緊急輸送、陸上交通の代替交通機能、被災者の生活支援など極めて重要な役割を果たすものであることから、今後発災が予想される大規模災害において、船舶による緊急輸送、被災者支援等の活動を円滑に実施するために以下の取組を実施。
①船舶の確保に向けた具体的方策の検討 ②大規模災害時における利用可能船舶の情報管理体制の構築 ③災害時の船舶活用に関する実務手順の円滑化

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-1400001414
2014-5200005248
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201320140102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

災害時における船舶活用の円滑化の具体的方策について調査・検討を行うため、有識者検討会での十分な議論を踏まえ報告書を取りまとめる。

災害時における船舶活用の円滑化の具体的方策についての報告書の策定件数

年度当初見込み成果実績
2013- 件1 件
2014- 件1 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

災害時における船舶活用の円滑化の具体的方策についての調査・検討を行うための検討会の開催回数

年度当初見込み活動実績
20133 3
20145 5

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014株式会社リコー新船舶検査等情報管理ステムの構築36
2014三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社災害時における船舶活用の円滑化のための具体的方策に関する調査12

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