国際保健政策人材養成事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 0833
担当部局: 大臣官房国際課 国際課
事業期間: 2017年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
国際保健政策人材を取り巻く環境は著しく変化しており、世界全体では、医療市場拡大に伴う国際的な規範・基準設定に戦略的に関わる重要性が増加していることにより、変化に対応した国際保健政策人材の養成と輩出が急務となっている。本事業により、国内・海外における戦略的な国際保健政策人材育成を強化し、「リボルビング・ドア」による人材プールの構築と情報共有を図り、将来的に国際保健政策人材の増加(50%増。平成27年度52人→平成32年度78人)を目指す。
事業概要
司令塔となる「グローバルヘルス人材戦略センター」を、国立研究開発法人国立国際医療研究センター内に設置し、①厚生労働省・大学等と連携した人材育成戦略の企画立案、②国際機関等からの求人情報等の情報収集と人材受け入れの働きかけ、③登録希望者の受付・管理(人材のプール)、④登録者のカウンセリング、技術支援、アフターケア、⑤就職が決まるまでの間の働き場所の提供 等の業務を実施する。
※国際保健政策人材は、国際的な環境でリーダーシップを発揮できる人材のことをいう。
(補助率 10/10)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 102 | 0 | 0 | 0 | 0 | 102 | 101 |
2018 | 97 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 | 70 |
2019 | 69 | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | - |
2020 | 48 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
2020年までに、国際保健政策人材を50%増加させる
国際保健政策人材の増加率(対平成27年度) 国際保健政策人材数/平成27年度における国際保健政策人材数 (目標:2020年度に50 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | - % |
2018 | - % | - % |
2020年までに、国際保健政策人材を50%増加させる
国際保健政策人材の人数 (目標:2020年度に78 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 49 人 |
2018 | - 人 | - 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
グローバルヘルス人材戦略センターに登録されている人材の人数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 200 人 |
2018 | - 人 | 600 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター | グローバルヘルス人材戦略センターの立ち上げ、国際機関への働きかけや人材育成など | 102 |
2018 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター | グローバルヘルス人材戦略センターの立ち上げ、国際機関への働きかけや人材育成など | 48 |
2017 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター | グローバルヘルス人材戦略センターの立ち上げ、国際機関への働きかけや人材育成など | 34 |