初級練習機 T-5
府省庁: 防衛省
事業番号: 0186
担当部局: 経理装備局・防衛政策局 航空機課 防衛計画課
事業期間: 2002年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
海上自衛隊においては、航空機の操縦士等を効率的に養成するため、初級練習機に始まり、計器飛行練習機、実用機へと段階的に教育を実施している。このうち初級練習機を使用する固定翼基礎課程の教育所要に応じるためには、初級練習機33機体制が必要であったが、海上自衛隊の新たな教育体制に基づく新回転翼練習機(TH-135)の整備に伴い、30機体制へ移行する計画であり、移行中の体制を維持するため所要の整備を行うもの。
事業概要
海上自衛隊の新たな教育体制に基づく新回転翼練習機(TH-135)の整備に伴い、除籍減耗が見込まれる代替として、30機体制へ移行する計画であり、移行中の体制を維持するため所要の整備を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 1,167 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,165 | 1,080 |
2013 | - | 947 | 9 | 0 | 0 | 0 | 956 | 938 |
2014 | - | 773 | 0 | 0 | 0 | 0 | 773 | 743 |
2015 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2016 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
T-5の除籍減耗の代替として、練習機30機体制を維持する。
配備されたT-5の機数。 (目標:2015年度に30 機)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2012 | - 機 | 31 機 |
2013 | - 機 | 30 機 |
2014 | - 機 | 30 機 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
初級練習機 T-5の取得機数 23年度契約の5機について計画通り24年度取得 24年度契約の4機について計画通り25年度取得 25年度契約の3機について計画通り26年度取得
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2012 | 5 機 | 5 機 |
2013 | 4 機 | 4 機 |
2014 | 3 機 | 3 機 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | 富士重工業(株) | T-5練習機 | 694 |
2014 | シマヅプレッシジョン(株) | VOR/ILS受信機(VIR-32・T-5用) | 25 |
2014 | 日本エアロスペース(株) | タカン航法装置(AN/ARN-154(V)・T-5用) | 13 |
2014 | 古河電池 | 初度部品(国産) | 5 |
2014 | 日本エアロスペース | 初度部品(輸入) | 4 |
2014 | 新東亜交易 | 初度部品(輸入) | 1 |
2014 | 東京航空計器 | 初度部品(国産) | 1 |