ウェポン内装化空力技術の研究試作
府省庁: 防衛省
事業番号: 0318
担当部局: 経理装備局 技術計画官
事業期間: 2010年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
搭載物の分離状況等を高精度でシミュレーションすることにより、機体内部へのウェポン搭載による戦闘機等のステルス性向上を実現する際に不可欠な内装ウェポン分離時の搭載物等に作用する空力現象について研究し、将来の装備品等に反映する。
事業概要
当該事業では、平成22年度から26年度にかけてシステム設計を実施すると共に、キャビティ模型、分離特性評価装置(搭載物模型支持部及び母機模型支持部)等を試作した。その後、平成25年度から27年度にかけて、試作品の性能確認試験を実施した後、研究を終了する予定である。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2013 | - | 1,550 | 0 | 0 | 0 | 0 | 928 | 927 |
| 2014 | - | 783 | 0 | 621 | 0 | 0 | 1,404 | 1,402 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究課題に関する技術的知見の取得
解明した技術的課題の数 (目標:2015年度に2 件)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | - 件 |
| 2013 | - 件 | - 件 |
| 2014 | - 件 | - 件 |
当該試作品を使用した試験研究
完了した試験の数 (目標:2015年度に3 回)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 回 | - 回 |
| 2013 | - 回 | - 回 |
| 2014 | - 回 | 2 回 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
製造請負の調達件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 式 | - 式 |
| 2013 | 1 式 | - 式 |
| 2014 | 1 式 | 2 式 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | 川崎重工業株式会社 | 仕様書に基づいた内容の試作品製造及び試験を実施した。(国庫債務負担行為) | 783 |
| 2014 | 川崎重工業株式会社 | 仕様書に基づいた内容の試作品製造及び試験を実施した。(国庫債務負担行為) | 619 |



