次世代医療・介護・健康ICT基盤高度化事業(補助金)
府省庁: 総務省
事業番号: 新28-0007
担当部局: 情報流通行政局 情報流通高度化推進室
事業期間: 2016年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
超高齢社会に突入した我が国においては、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等、様々な課題に直面。
健康・医療戦略(平成26年7月22日閣議決定)においては、「世界最先端の医療の実現のための医療・介護・健康に関するデジタル化・ICT化」が柱の一つに位置付けられており、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等の社会的課題の解決に向けて新たに講ずべき具体的施策として、医療・介護・健康分野のデジタル基盤の構築・利活用の推進が掲げられているところ。
このような状況を踏まえ、医療機関と介護事業者間や広域の地域医療圏における情報連携等を新たに実現し、医療・健康データを利活用するための情報連携基盤や8K等の高精細医療映像データ利活用のための基盤を構築・高度化することで、効果的な医療と国民の健康寿命の延伸、経済成長の実現に貢献する。
事業概要
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)への補助金交付を通じて、以下の研究事業を実施。
① PHR機能の実現
個人の健康・医療・介護情報をポータブルかつ効率的に管理できる情報連携技術のモデル研究を実施
② 8K医療応用の推進
8K等高精細映像データを蓄積し、機械学習による分析や診断支援を行うシステムを実現するために必要となる、データの規格化や標準データベースの作成を行うとともに、蓄積された映像データを活用した診断支援システムの構築に向けた研究、及び8K内視鏡の開発に向けた研究を実施
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | - | 300 | 0 | 0 | 0 | 0 | 300 | - |
2017 | 350 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
医療・介護・健康分野における情報連携基盤等のICTシステムを活用したモデルを策定する
改善した健康指標の数 (目標:2018年度に3 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
実施したプロジェクトの件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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