4K・8K普及促進等のための衛星放送受信環境整備に関する支援等(BS/CS-IF干渉対策)
府省庁: 総務省
事業番号: 新29-0016
担当部局: 情報流通行政局 放送技術課
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
4K・8Kに対応した受信環境整備に向けた支援を行うことで、下記を同時に実現する。
① 携帯電話等への混信・妨害への対処 (他の無線システムによる利用可能な周波数の拡大)
② 適正な機器や施工による4K・8Kの受信環境の整備
事業概要
(1)受信環境整備に関する調査
中間周波数の漏えいによる既存無線局への影響の規模等を把握するため、漏えいの状況とその原因及び原因除去のための方策を調査
(2)放送用受信設備に必要となる技術的条件の検討
中間周波数の漏えいの少ない、効果的な技術的解決手法を検討し、放送用受信設備に必要となる技術基準策定にあたって必要な技術的条件を検討
(3)受信環境整備に関する周知啓発
4K・8Kテレビは、適切な受信設備を用いなければ放送の受信が困難になるだけでなく、他の無線局の運用へ影響を及ぼす可能性がある状況も広く知られていないことから、制度改正やイベントを捉えて、効率的に受信機や受信環境整備に係る周知啓発を実施
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2017 | 3,980 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
4K・8K受信環境の推進に向けて、4K・8K受信可能世帯数を3年間で4%増加させる。
対策済機器の出荷実績 (目標:2019年度に300 台)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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技術的条件の検討件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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周知啓発の実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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