在留外国人・在外日本人情報基盤構築事業(人材グローバル化時代の社会実相に係る人口学的観点からの総合的調査研究)
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新29-0057
担当部局: 国立社会保障・人口問題研究所 総務課
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
わが国の成長力強化のために重要な要素の一つであるグローバル人材(在留外国人および在外日本人)の基礎的情報基盤を整備し、その人口学的動向(国内・国際移動、出生・死亡)の分析、社会統合および社会保障へのアクセスに関する研究・分析を行い、将来人口推計における国際人口移動仮定の高度化/精緻化に活用すると共に、『豊かで調和のとれた』人口減少社会に向けて、グローバル人材の活躍に資する政策形成への提言を行う。
事業概要
社人研調査「人口移動調査」、「国勢調査」「人口動態統計」等政府統計、地方自治体調査、国連統計・各国センサス・標本調査などを活用し、①外国人の社会統合に関する指標の開発と評価、②在留外国人の人口動向、③在外日本人の人口動向、④国内外の外国人の社会保障へのアクセスに関する研究、⑤人材の還流移動に関する研究を行う。整備した基礎的データはデータベースとして公表し国内外での利活用のために提供する。在留外国人社会統合指標のEUとの国際比較分析、グローバル人材の国内・国際移動、出生・死亡動向データによる人口動向のモデル化、外国人の社会保障へのアクセスに関する国際比較、還流移動と人材開発の関係など、調査・分析結果を公表する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 5 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
地域診断・人口推計ツール開発後、協力自治体において試験的に導入する。(地域活性化調査事業分)
研究評価委員会の総合評点の平均をもって成果指標とする。(5=特に優れている、4=優れている、3=良好、2=やや劣っている、1=劣っている) (目標:2017年度に3.5 点)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
活動指標及び活動実績(アウトプット)
研究報告書の作成・公表
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|
平成27年12月開催の厚生政策セミナーにおいて、地域診断・人口推計ツールの概要を説明し、ツールの普及に努める。(地域活性化調査事業分)
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|
報告書の作成・公表(社会保障「スマート化」推進・地域支援プロジェクト事業分)
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2015 | 個人K | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人F | 講師旅費 | 0 |
| 2015 | 個人S | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人F | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人K | 講師旅費 | 0 |
| 2015 | 個人F | 講師旅費 | 0 |
| 2015 | 個人H | 講師旅費 | 0 |
| 2015 | 個人E | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人L | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人B | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人R | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人N | 講師旅費 | 0 |
| 2015 | 個人F | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人N | 講師謝金 | 0 |
| 2015 | 個人I | 講師謝金 | 0 |



