高効率な石油精製技術に係る研究開発支援事業費補助金(旧:石油精製高付加価値化等技術開発補助金)
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新28-0013
担当部局: 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油精製備蓄課
事業期間: 2016年〜2020年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
省エネの進展等による国内石油需要の減少、アジア新興国における大型・輸出型製油所の台頭による国際競争の激化など、我が国石油精製業を取り巻く事業環境は厳しくなっている。こうした中、製油所の国際競争力を強化するためには、コストの安い原油等から高付加価値の製品を生産すること(石油のノーブル・ユース)や精製設備の稼働を長期間安定させること(稼働信頼性の向上)など石油製品を効率的に生産する能力を高めることが重要である。
事業概要
本事業は、民間企業等による「石油のノーブル・ユース」や「稼働信頼性の向上」に資する技術開発のうち、実用化、実証の段階にある技術開発に必要な費用を補助する。(補助率:2/3、1/2)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | - | 700 | 0 | 0 | 0 | 0 | 700 | - |
2017 | 600 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成32年度までに、膜分離プロセスの膜の耐久期間を24箇月にする。 ※平成28年度は、数日を目標とする。
ブタン脱水触媒の耐久期間 (目標:2020年度に6 箇月)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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平成32年度までに、非在来型原油の2次装置反応データ数を10件にする。 ※平成28年度は、1件を目標とする。
膜分離プロセスの膜の耐久期間 (目標:2020年度に24 箇月)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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平成30年度までに、劣質原油の処理比率を10%増加する。 ※平成28年度は、劣質原油の処理方法を確立することを目標とする。
非在来型原油の2次装置反応データ数 (目標:2020年度に10 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
事業件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2015 | 民間企業等 | - | 0 |
2015 | 民間団体等 | - | 0 |