IoTを活用した社会システム等の高度化推進事業 (旧:IoT推進のための社会システム推進事業)

府省庁: 経済産業省

事業番号: 新28-0029

担当部局: 商務情報政策局 情報通信機器課

事業期間: 2016年〜2018年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 交付

事業の目的

IoT(モノのデジタル化・ネットワーク化)の拡大等による膨大なデータの収集とディープラーニング等の人工知能(AI)による解析能力の向上は、これまで得られなかった知見を生み、これを実社会にフィードバックすることで新たな価値が創造される社会が現実的になりつつある。このような環境変化に対応するため、課題となる規制・制度の見直しやセキュリティの確保、新たなルール整備等を推進し、産業モデルを創出することを通じて、社会システム全体の効率化とそれによる省エネ、社会コスト低減を図ることを目的とする。

事業概要

製造、社会インフラ、産業保安等の個別産業分野ごとに、データを活用した新産業モデルの実証を行い、IoTの推進に向けて必要となる規制・制度等の見直しやセキュリティの確保、新たなルール整備等を図るとともに、行政・民間企業によるIoTを推進する。具体的には、IoTを活用した製造プロセスの高度化(日本型スマート工場)、水・電気・ガス等の社会インフラ効率化、石油精製プラント等における自主保安の高度化等に関する実証を行う(委託)。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-1,34000001,340-
20171,550-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2016201702505007501000125015001750Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

各分野における社会的課題の改善(産業事故の減少等)

省エネ量(原油換算) ※平成30年度末までに、IoT等の活用に向けた新たなルール整備等の実施内容を確定 (目標:2030年度に137.5 万KL)

年度当初見込み成果実績

日本型スマート工場に関する先進事例の創出

各分野における社会課題の改善件数(累積) ※平成30年度末までに、IoT等の活用に向けた新たなルール整備等の実施内容を確定 (目標:2030年度に3 %)

年度当初見込み成果実績

水道事業の効率化

IoT技術導入工場数 ※平成30年度末までに、IoT等の活用に向けた新たなルール整備等の実施内容を確定 (目標:2020年度に50 件)

年度当初見込み成果実績

IoT技術導入による自主保安の高度化

IoT技術導入による水道事業の効率化割合 ※平成30年度末までに、IoT等の活用に向けた新たなルール整備等の実施内容を確定 (目標:2030年度に10 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

①IoTを活用した製造プロセスの高度化、②水・電気・ガス等の社会インフラ効率化、③石油精製プラント等における自主保安の高度化等のテーマ毎に見直すべき規制・制度等の抽出等件数

年度当初見込み活動実績

製造プロセスの高度化に関する実証件数

年度当初見込み活動実績

社会インフラ効率化に関する実証件数

年度当初見込み活動実績

自主保安の高度化に関する実証件数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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