新エネルギー等の保安規制高度化事業委託費 (旧:新エネルギー等の保安規制高度化事業)

府省庁: 経済産業省

事業番号: 新28-0030

担当部局: 商務流通保安グループ 保安課

事業期間: 2016年〜2018年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

水素を利用した新しいエネルギー技術や、洋上風力などの未利用のエネルギー技術等の安全な普及に向けた技術調査等を行い、高圧ガス保安法、ガス事業法、電気事業法に係る技術基準等の整備・見直しを行う。これにより、保安を確保しつつ、新エネルギーや未利用エネルギー等を利用した技術の実用化を推進することを目的とする。

事業概要

〔1〕水素社会の構築に向けた技術基準の整備のための調査・検討
燃料電池自動車・水素スタンド等の実用化を促進するため、国際的な規制制度との調和なども勘案し、水素関連技術や水素導管供給システムの安全性評価等を行い、必要な技術基準策定のための調査・検討を実施。 〔2〕未利用エネルギーの活用のための技術調査・検討 これまで未利用であった新たな発電方式等について、技術基準や規制の見直しを検討するため、専門家等による検討を通じて、安全面に関する技術的な調査・検討を実施。 〔3〕未利用エネルギー等に係る電気施設保安技術の高度化事業 電気保安に係る新たな保守・点検技術の実証事業を行い、得られた成果をもとに合理的な保安規制のあり方の検討を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-3900000390-
2017390-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

新エネルギー技術等に係るガス事業法の規制緩和や新たな基準を策定するための技術基準等の検討を行い結論を得る。 ※28年度は4件を目指す。

新エネルギー技術等に係る高圧ガス保安法上の規制緩和や新たな基準を策定するための技術基準等の検討項目数 (目標:2018年度に3 件)

年度当初見込み成果実績

未利用エネルギー技術、新エネルギー技術等に係る電気事業法の規制緩和や新たな基準を策定するための技術基準等の検討を行い結論を得る。 ※28年度は3件を目指す。

新エネルギー技術等に係るガス事業法上の規制緩和や新たな基準を策定するための技術基準等の検討項目数 (目標:2018年度に3 件)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施調査・試験数(試験方法の検討等含む)

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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