し尿処理システム国際普及推進事業費(我が国循環産業の戦略的国際展開・育成事業(浄化槽グローバル支援事業費)に名称変更し、統合)

府省庁: 環境省

事業番号: 0176

担当部局: 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課浄化槽推進室

事業期間: 2009年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)では、「2030年までに、未処理の排水の割合半減」、「2030年までに、排水処理技術など、開発途上国における水と衛生分野での国際協力と能力構築支援を拡大」等といった衛生施設へのアクセス向上に関するターゲットが設定されている。そこで、世界の公衆衛生の向上に貢献するために、日本の浄化槽をはじめとする個別分散型の汚水処理技術やその制度体系を海外に普及させることを目的とする。

事業概要

・海外のし尿処理の関係者を招き、汚水対策や分散型汚水処理の技術に関する国際ワークショップを開催し、日本の経験と技術の発信、各国における汚水処理や法令整備における現状や課題、官民連携の先進的な取組等の知見を共有し、国際的に活動する関係機関とも連携してネットワークを構築する。
・各国研究者と協同して現地に適したし尿処理技術の開発、実地での利用を通じた維持管理上の課題整理を行うとともに、官民連携した技術の定着の手法を検討する。 ・SDGsへの貢献やこれまでの知見を踏まえた浄化槽技術の国際展開の戦略検討を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-1400001413
2014-1500001515
2015-1500001515
2016-16000016-
201716-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2013201420152016201705101520Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ワークショップへの参加国数

年度当初見込み活動実績
201310 国8 国
201410 国6 国
201510 国5 国

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015公益財団法人日本環境整備教育センターし尿処理システム国際普及推進業務の実施10
2015エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社浄化槽国際普及戦略検討業務5

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