競技会場におけるICT利活用促進事業

府省庁: 総務省

事業番号: 0087

担当部局: 情報流通行政局 情報通信政策課

事業期間: 2017年〜2018年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

2019年度のラグビーW杯、2020年の東京オリンピックパラリンピック競技大会の競技会場において、外国人・障がい者等も含め、誰もが、安心・安全に観戦できるようにするためには、災害発生時等に正確に情報を伝え、適切な避難誘導を行うことが求められる。このため、競技会場においてICTを利活用することにより、外国人等にも配慮した災害情報の伝達や避難誘導を可能とする仕組みを構築・実証し、その課題や解決方法をとりまとめる。

事業概要

デジタルサイネージ・スマートフォン等のICTを利活用することにより、災害発生等の緊急時において、多言語の文字で避難経路を表示する等の仕組みを構築するなど、外国人・障がい者等を含め、その属性や身体的特性に応じ円滑に避難できる仕組みを、競技会場・地域の特性等も踏まえて構築・実証する。モニター等による避難誘導の実証を行い、モデルの有効性や有用性を検証した上で、2019年度のラグビーW杯、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、全国の競技会場へ普及展開するための検討を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-01990-199000
2018-0019900199189
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018-300-200-1000100200300Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

競技会場におけるICTを利活用した避難誘導の仕組みの展開

展開数 (目標:2018年度に3 件数)

年度当初見込み成果実績
2017- 件数- 件数
2018- 件数3 件数

2020東京大会におけるICTを利活用した避難誘導の仕組みの導入

導入数 (目標:1990年度に43 件数)

年度当初見込み成果実績
2017- 件数- 件数
2018- 件数- 件数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施した実証事業の件数

年度当初見込み活動実績
2017- 件数- 件数
20183 件数3 件数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018デロイトトーマツコンサルティング合同会社競技会場におけるICT利活用に係る地域実証公募、進捗管理、有識者会議の開催、実証結果のとりまとめ等189
2018リコー協同組合競技会場におけるICT利活用に係る地域実証54
2018三井情報株式会社競技会場におけるICT利活用に係る地域実証54
2018株式会社インターコア競技会場におけるICT利活用に係る地域実証21

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