国際連合薬物犯罪事務所(UNODC)拠出金及び国際連合開発計画(UNDP)拠出金
府省庁: 法務省
事業番号: 0068
担当部局: 大臣官房国際課
事業期間: 2016年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
国際組織犯罪への包括的な取組を目的とする国連薬物・犯罪事務所(UNODC)に対する拠出を通じて,アジア・太平洋地域を中心とする国々との国際犯罪への対策強化等を図るとともに,2020年に日本で開催する国連犯罪防止刑事司法会議(コングレス)に向けて,事務局であるUNODC事務局との綿密な連絡・調整,協議等の計画的な準備の推進に寄与することを目的とする。
事業概要
UNODCが管理する「犯罪防止刑事司法基金」への拠出により,東南アジア諸国の刑事司法分野における法整備支援プロジェクト等を行う専門家を雇用する。UNODCへの拠出により,UNODC事務局内にポストを設置し,事務局内部の動向に関する情報の入手など,事務局と日本政府との連絡・調整を行うとともに,必要な準備会合を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
2017 | - | 104 | -9 | 0 | 0 | 0 | 95 | 95 |
2018 | - | 85 | -1 | 0 | 0 | 0 | 84 | 84 |
2019 | 128 | 109 | 0 | 0 | 0 | 0 | 109 | - |
2020 | 168 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
東南アジア地域における刑事司法分野の発展と相互協力の促進等への貢献のため,研修・ワークショップの実施回数を19回以上とする。
研修・ワークショップの実施回数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 回 | 19 回 |
2017 | - 回 | 17 回 |
2018 | - 回 | 18 回 |
コングレスの参加者人数を4,000人以上とする。
参加人数 (目標:2020年度に4000 人数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 人数 | - 人数 |
2017 | - 人数 | - 人数 |
2018 | - 人数 | - 人数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
刑事司法分野の専門家の雇用により実施した東南アジア地域プログラムのプロジェクト数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 3 回 | 3 回 |
2017 | 3 回 | 3 回 |
2018 | 3 回 | 3 回 |
開催に向けて準備会合の実施回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 回数 | - 回数 |
2017 | 1 回数 | 1 回数 |
2018 | 1 回数 | 1 回数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2017 | 国際連合薬物犯罪事務所(UNODC) | 専門家雇用経費 | 95 |
2018 | 国際連合薬物犯罪事務所(UNODC) | 専門家雇用経費 | 82 |
2018 | 国際連合開発計画(UNDP) | 事務経費 | 2 |