G20気候持続可能性作業部会開催経費
府省庁: 外務省
事業番号: 新31-0018
担当部局: 国際協力局 気候変動課
事業期間: 2018年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
我が国がG20議長国として,国際的な課題の一つとなっている気候変動に関するG20内の議論を収斂させ,首脳会合に向けた準備を行う。
日本がG20において気候変動に関する議論をリードし,G20として力強いメッセージを発出することで,2020年に向けた気候変動に関する機運を醸成する。
事業概要
G20各国から気候変動を担当する実務者が参加する作業部会を議長国として開催する。①自国が決定する貢献(NDC)と長期戦略のデザイン,②適応,③気候資金,といった継続テーマに加え,日本が重視している④イノベーション,⑤非国家主体との連携の気候変動対策の5つの柱を軸に作業部会のセッションを構成する他,多くの知見を得て充実した議論を行う観点から,それぞれのセッションに対してプレゼンターを国際機関等から招聘する。また,作業部会においては,一般参加も可能な形でセッションをアレンジし,発信していく。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 51 | 43 |
2019 | 78 | 78 | 0 | 0 | 0 | 0 | 78 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
G20首脳会合(2019年6月)の結果を受け,成果文書の着実な実施に向けた取組等を実施する。
G20首脳会合(2019年6月)の結果を受け,成果文書の着実な実施に向けた取組等の有無 (目標:2019年度に2 会合数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 会合数 | 1 会合数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
G20気候持続可能性作業部会の参加人数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 200 人 | 200 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2018 | UUUM株式会社 | Youtube動画作成人件費等 | 13 |
2018 | 有限会社ビジョンブリッジ | 会議運営接遇業務一式 | 10 |
2018 | 東京コンファレンスセンター有明株式会社 | 会議場提供務一式会議用備品類借り上げ等 | 7 |
2018 | UNDP | 国際機関レポート作成 | 4 |
2018 | IRENA | 国際機関レポート作成 | 3 |
2018 | OECD | 国際機関レポート作成 | 2 |
2018 | (財)電力中央研究所 | 会議サブ業務一式 | 1 |
2018 | GGGI | 国際機関レポート作成 | 1 |
2018 | 松岡 由季(UNISDR 駐日事務所代表) | 旅費 | 0 |
2018 | 是澤 優(国連ハビタット 福岡本部本部長) | 旅費 | 0 |