特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)締約国会議等拠出金

府省庁: 外務省

事業番号: 0211

担当部局: 軍縮不拡散・科学部 通常兵器室

事業期間: 2012年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

本条約は,軍事的必要性及び人道上の要請のバランスを保つとの考えの下,兵器自体の効果又はその使用方法のいかんによっては非人道的効果をもたらす特定の通常兵器について国際的規制を設けるもの。我が国は,特定通常兵器使用禁止条約の爆発性戦争残存物に関する議定書(附属議定書V)について,締約国としてではなく,オブサーバーとして締約国会議に参加しているため,同議定書第10条3項規定に基づき,その際の会議費を負担する必要がある。本議定書のオブザーバーとして,締約国会合に出席の上,議論の流れ及び関係国の意見を把握することが非常に重要。

事業概要

本議定書は,爆発性戦争残存物(ERW) の危険及び影響からの文民及び民用物の保護のための予防措置,現存するERWについての援助,一般的予防措置等について規定されており,締約国会合では議定書の履行及び運用等について議論される。ERWには,戦争中及び武力紛争の当事者が残置又は投棄した爆発性弾薬であって,残置又は投棄した当該当事者の管理下にない弾薬を含んでおり,政治的にも重要な議論が行われている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2015-4000043
2016-3000035
2017-4000040
2018-3000030
20193200002-
20202-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2015201620172018201920200123456Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

条約の遵守についての報告書の提出国数の増加による信頼醸成の促進。

報告書提出国・地域数

年度当初見込み成果実績
2016- 国49 国
2017- 国54 国
2018- 国48 国

当該国際機関における邦人職員数の増加

当該国際機関の職員数(専門職以上)に占める日本人職員数の割合

年度当初見込み成果実績
2016- 名- 名
2017- 名- 名
2018- 名- 名

活動指標及び活動実績(アウトプット)

会議開催(議定書V)

年度当初見込み活動実績
20161 回1 回
20171 回1 回
20181 回1 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2017国連欧州本部会議開催・条約運用の支援3
2018国連欧州本部会議開催・条約運用の支援0

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