国際バカロレア事業への拠出

府省庁: 文部科学省

事業番号: 0398

担当部局: 大臣官房国際課 大臣官房国際課

事業期間: 1979年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、その他

事業の目的

国際バカロレア(IB)は、豊かなコミュニケーション能力、異文化への理解、課題発見・解決能力等グローバル化に対応したスキルを身に付けさせることを重視したカリキュラムであり、我が国においても、世界で活躍できるグローバルリーダーや、グローバルな視点をもって地域社会の活性化を担う人材を育成する上で有益なプログラムである。「成長戦略(2019年)」等においては、2020年度までにIB認定校等を200校へ大幅に増加させるとの目標が掲げられており、我が国におけるグローバル人材の育成に貢献するため、国際バカロレア(IB)を実施する認定校等の増加を図る。

事業概要

国際バカロレア機構との協力の下、特に高校段階のプログラムである「ディプロマ・プログラム(DP)」を日本国内の学校へ普及・拡大するため、その一部科目を日本語でも実施可能とする「日本語DP」の開発・導入等を行う。また、国際バカロレア(IB)の普及に係る取組を関係者間で検討し、1条校等での国際バカロレアの導入・運営に対する普及促進体制となるコンソーシアムを構築し、1条校等におけるIB導入・運営に係る支援を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2015-8200008282
2016-8900008989
2017-7400007474
2018-9100009191
201910791000091-
2020111-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2015201620172018201920200255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

国内における国際バカロレア(IB)認定校等の数を増加させ、2020年度までに200校以上にする ※本事業は終期の設定がないため、目標最終年度欄には「-」を、中間目標欄には32年度目標を記載。

日本における国際バカロレアのプライマリー・イヤーズプログラム、ミドル・イヤーズ・プログラム、ディプロマプログラムの認定校及び候補校(申請中含む)の合計数

年度当初見込み成果実績
2016- 校104 校
2017- 校118 校
2018- 校138 校

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国際バカロレア・日本語DPの開発実績(日本語に翻訳した試験問題の科目数) ※日本語DPの試験は平成28年度から実施

年度当初見込み活動実績
20165 校7 校
20177 校7 校
201811 校11 校

国際バカロレア・日本語DP導入校数 (11月時点)

年度当初見込み活動実績
2016- 科目- 科目
2017- 科目- 科目
2018- 科目13 科目

国際バカロレア・日本語DP試験受験者数

年度当初見込み活動実績
2016- 人- 人
2017- 人- 人
2018- 人78 人

国際バカロレアの普及に向けたシンポジウム、ワークショップ等の開催数

年度当初見込み活動実績
20164 回14 回
20174 回49 回
20184 回- 回

コンソーシアム事業におけるICTプラットフォームへのアクセスユーザー数

年度当初見込み活動実績
2016- 回- 回
2017- 回- 回
2018- 回7423 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2017国際バカロレア機構国際バカロレア・日本後DPの開発及び日本におけるワークショップの開催等73
2018国際バカロレア機構日本語DPの開発、日本におけるIBプログラムの実施促進等(拠出金)65
2018株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ関係者協議会の開催、シンポジウムの開催、ICTプラットフォームの構築・運営 等26

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