輸入感染症に対する検査体制強化費
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新31-0042
担当部局: 国立感染症研究所 総務部会計課
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
致死率の高い新興・再興ウイルス感染症(2013-15年に西アフリカにおけるエボラ出血熱や韓国で流行した中東呼吸器症候群の大規模流行)の発生が相次いでいる。そうした中、ラグビー世界大会、東京オリンピック・パラリンピックがそれぞれ日本で2019年と2020年に開催され、それに伴い海外から多くの人々が訪問することから、経済財政運営と改革の基本方針2018や未来投資戦略2018を踏まえて、感染症対策について、検査体制を強化する。
事業概要
訪日外国人の増加に伴い、一類感染症等が我が国に持ち込まれるリスクがあることから、海外から持ち込まれる危険性のある輸入感染症に対し、より正確な検査法を開発して地方衛生研究所等へ技術移転し、また、BSL-4施設の安全な運営と稼働のため、研究者を教育訓練することにより、国・地方の感染症流行における危機管理能力の向上に資するものである。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | - |
2020 | 10 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究者の能力向上
訓練実施者数 (目標:2019年度に5 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
開発された検査法を技術移転させた地方衛生研究所等の箇所数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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