国際観光旅客税を活用したより高次元な観光施策の展開(国際観光旅客税財源充当事業)

府省庁: 国土交通省

事業番号: 新31-0026

担当部局: 観光庁 総務課

事業期間: 2019年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負、補助、負担、交付

事業の目的

「明日の日本を支える観光ビジョン」においては、2020年訪日外国人数4,000万人、2030年6,000万人等の大きな目標を掲げ、「観光先進国」の実現を図るため、政府一丸、官民を挙げて取り組むこととされているところ、観光促進のための税として平成31年1月7日から創設される国際観光旅客税をより高次元の観光施策に充当することによって、観光立国実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図る。

事業概要

国際観光旅客税の使途に関する基本方針等(平成29年12月22日観光立国推進閣僚会議決定)を踏まえ、1.ストレスフリーで快適に旅行できる環境の整備、2.我が国の多様な魅力に関する情報の入手の容易化、3.地域固有の文化、自然等を活用した観光資源の整備等による地域での観光体験の満足度向上、という3分野への財源を充当する。その際、既存施策の財源の単なる穴埋めをするのではなく、1.受益と負担の関係から負担者の納得が得られること、2.先進性が高く費用対効果が高い取り組みであること、3.地方創生をはじめとする我が国が直面する重要な政策課題に合致すること、という3つの考え方を基本とした施策を対象とし、観光庁主導の下、各省各庁等の関係機関が連携して事業を推進する。
(観光立国推進閣僚会議決定に基づき、観光財源を充当する具体的な施策・事業は、観光庁に一括計上した上で、関係省庁に移し替えて執行することとなっている)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
201948,000-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201948 000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

訪日外国人旅行者数4,000万人達成(2020年)

訪日外国人旅行者数 (目標:2020年度に4000 万人)

年度当初見込み成果実績

訪日外国人旅行消費額8兆円達成(2020年)

訪日外国人旅行消費額 (目標:2020年度に8 兆円)

年度当初見込み成果実績

地方部での外国人延べ宿泊者数7,000万人泊達成(2020年)

地方部での外国人のべ宿泊者数 (目標:2020年度に7000 万人泊)

年度当初見込み成果実績

訪日外国人リピーター数2,400万人達成(2020年)

訪日外国人リピーター数 (目標:2020年度に2400 万人)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

事業内容については、観光戦略実行推進タスクフォースにおいて、民間有識者の意見を踏まえつつ、予算編成過程で検討を行うとされていることから、現時点で事業指標及び活動実績を記載することはできない。

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください