化石燃料由来の熱利用脱炭素化に向けた電化シフトによる省CO2促進事業
府省庁: 環境省
事業番号: 新31-0004
担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
事業期間: 2019年〜2023年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
我が国のエネルギー消費量の4分の3は熱として使われており、この分野の脱炭素化方策の確立が急務となっている。化石燃料由来の熱利用を脱炭素化にシフトされる方策としては、各国において、電源の再エネ主力化を見据えた電化シフト、再エネ熱の利用による熱源の確保が進められている。特に世界的にはモビリティをはじめとして電動化という形で運輸部門の電化シフトが進んでいるが、我が国においては、モビリティはもとより工場・事業場における電化シフトが進んでいない。
そこで、本事業により、工場・事業場において電化シフトによる段階的な脱炭素化を進めていく必要がある。
事業概要
①電化シフトによるCO2削減効果分析
熱利用における脱炭素化に向けて電化シフトを図った場合に得られるCO2削減効果を分析する費用に対し支援する。 【定額補助】
②電化シフトによるCO2削減
化石燃料由来の熱利用からの電化シフトを図るために行う対策(設備導入)に対して支援する。 【補助率:1/2(中小企業は2/3)】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 5,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本事業による電化シフトにより、CO2排出削減量を平成42年度において、約48.5万t-CO2/年を達成する。
年間のCO2排出削減量 (目標:2030年度に485109 t-CO2/年)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
電化シフトによるCO2削減効果分析を実施した工業・事業場数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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電化シフトの設備導入補助件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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