類別・標準化システムのTier2対応機能(チェコ製MCカタログ(COTS品))追加改修経費
府省庁: 防衛省
事業番号: 新31-0012
担当部局: 防衛装備庁 装備制度管理官付類別・標準化企画室
事業期間: 2019年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
日本がNATOカタログ制度(※1)上の参加レベルがTier2(※2)に引き上げされた場合、防衛省が登録している膨大な量の防衛省カタログの情報をNATOカタログに登録することが必須となっているが、それらの情報はNATOカタログ制度の基準に一部適合していないため、同制度に適合した状態で登録が可能となるよう、Tier2対応機能(COTS(※3)品)に対し防衛省カタログの情報が自動的にNATOカタログ制度に適合し移行できる機能を追加することを目的としたもの。
※1(NATOカタログ制度):装備品等の補給・管理を効率的に行うため、NATO諸国等との間で装備品等の情報を共有する制度。
※2(Tier2):NATOカタログに登録された他国の装備品等の情報を閲覧でき、かつ、自国の装備品等の情報を登録・発信できる。現在、日本はNATOカタログに登録された他国の装備品等の情報を閲覧できるが、自国の装備品等の情報を提供できないTier1に参加している。
※3(COTS(Commercial Off The Shelf)):民生品
事業概要
防衛省カタログの情報NATOカタログ制度へデータ移行するにあたり、作業を自動化し短期間かつ効率的にデータ移行するための機能をTier2国運用開始予定時期(平成32年9月)以降すぐに使用できるよう追加改修を行うもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
追加改修されたTier2対応機能(COTS品)の納入。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|



