先端製造技術の利活用に関する各種事例等の調査研究に要する経費
府省庁: 防衛省
事業番号: 新31-0008
担当部局: 防衛装備庁 事業計画官
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
部品枯渇やボトルネック品の部品待ちは装備品等の非可動時間の上昇に繋がり、装備品の効率的な運用を阻害する要因となる。装備品の可動率向上を目指す上で、各種部品の調達リードタイムの縮減は非常に重要であることから、先端製造技術の利活用による製造等の調査を通じて、最適かつ効率的な防衛装備品の取得の実現を図る。
事業概要
(1)各自衛隊で所有している装備品のうち、製造中止部品、枯渇部品また航空機部品のように強度・信頼性が求められる部品等の先端製造技術を用いた製造の可能性について、品質保証も含めて検証を行う。その際、CADデータ等が無い場合の製造方法について検討を行う。
(2)(1)で検討した内容を基に、品質保証を伴う部品の製造プロセス、期間、コストについて類推する。併せて先端製造技術で部品を製造した際の公的認証の検証プロセスについて検討を実施。
(3)装備品の開発段階、量産段階において先端製造技術の利活用を前提に設計、製造を行った場合、維持整備段階の移行後における部品等の調達性について検討を行う。さらに、装備品の可動率との関係について分析を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 28 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | - |
2020 | 6 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査結果報告書
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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