可変深度ソーナーシステム(バイ/マルチスタティック用)

府省庁: 防衛省

事業番号: 新31-0017

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(艦船担当)

事業期間: 2016年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

護衛艦に搭載する新たなソーナーシステムとして、層深下に潜航した潜水艦の探知・類別能力の向上を図るため、えい航式パッシブソーナーにアクティブソーナーの機能を付加することにより対潜捜索能力の向上を図るとともに、異種センサ*1、異種ビークル*2とのバイ/マルチスタティック戦術に適した可変深度ソーナーシステムを開発する。
*1 艦首ソーナーとえい航式ソーナーをいう。(VDS/TASS) *2 本可変深度ソーナーシステムを搭載する護衛艦と16年~24年度計画護衛艦をいう。

事業概要

当該事業では、平成28年度から31年度にかけて、以下に示す2回の試作を行い、送波部、受波部及び艦上処理部からなる可変深度ソーナーシステムを2式試作し、平成31年度から32年度に試験を実施した後、開発を終了する予定である。
可変深度ソーナーシステム(バイ/マルチスタティック用)(その1)の試作(平成28年度から平成31年度)では、システム設計及び関連試験を実施し、送波部1式、受波部1式、艦上処理部(処理プログラム)1式及び試験評価部1式を製造する。可変深度ソーナーシステム(バイ/マルチスタティック用)(その2)の試作(平成29年度から平成31年度)では、送波部1式、受波部1式、艦上処理部2式を製造する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-0000000
2017-0000000
2018-0000000
201915,11615,116000015,116-
20200-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2016201720182019202002.5k5k7.5k10k12.5k15k17.5kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

開発課題に関する技術的知見の取得

解明した技術的課題の数 (目標:2020年度に4 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件
2017- 件- 件
2018- 件- 件

○○○(←事業の目的等)に資する即応体制の維持

当該器材が配備された部隊の数・比率など (目標:2018年度に15 部隊)

年度当初見込み成果実績
2016- 部隊10 部隊
2017- 部隊11 部隊
2018- 部隊15 部隊

当該器材を使用した訓練への参加

当該装備品等の使用回数、日数など (目標:2018年度に2 回)

年度当初見込み成果実績
2016- 回2 回
2017- 回2 回
2018- 回2 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

製造請負の調達件数

年度当初見込み活動実績
20161 式1 式
20171 式1 式
2018- 式- 式

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018伊藤忠アビエーション(株)その他機器の製造契約 500
2018米空軍省機体の製造に必要な部品の取得75
2018川崎重工業(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
2018三菱重工業(株)▲▲・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
2018三菱重工業(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
2018日本電気(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
2018沖電気(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2018(株)IHI○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2018関東航空計器(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2018(株)島津製作所○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2018富士通(株)▲▲・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2018富士通(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2018三菱プレシジョン(株)○○・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください