宿泊施設における生産性向上
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0238
担当部局: 観光庁 観光産業課観光人材政策室
事業期間: 2017年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
宿泊施設は、地域の雇用創出や活性化に大きな役割を果たすが、訪日外国人旅行者数の増大や宿泊者・旅行者のニーズの多様化など、経営環境が大きく変化しており、従来の経営ノウハウから脱却し、変革する必要がある。このため、業務効率化や施設間連携等による宿泊施設の生産性向上の取り組み等を支援することで、宿泊施設の経営力向上や集客力向上を図ることを目的とする。
事業概要
宿泊施設の生産性向上を支援するため、経営者のスキルアップや意識改革のためのワークショップを全国で実施し、マーケティング活動を通じて付加価値の向上を推進する。また、地域の宿泊施設全体の生産性を向上させるため、地域の宿泊施設の連携による社員の共同活用や滞在型体験プログラムの共同開発等のモデル事業を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |
2018 | - | 107 | 0 | 0 | 0 | 0 | 107 | 67 |
2019 | - | 79 | 0 | 0 | 0 | 0 | 79 | - |
2020 | 90 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成33年度に従業者1人当たり付加価値額を377万円まで引き上げた後、将来的には全産業平均545万円まで引き上げる。(平成28年は343万円)
従業者1人当たり付加価値額(労働生産性)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 万円 | - 万円 |
2018 | - 万円 | - 万円 |
各種事業の参加者に対し、生産性向上の取り組みについてアンケート調査を行い、事業終了後も継続的に生産性向上に取り組むとする回答が参加者全員となることを目標とする。
継続的に生産性向上に取り組む事業者数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | - % |
2018 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
セミナー・ワークショップの開催件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 8 件数 | 8 件数 |
2018 | 5 件数 | 8 件数 |
宿泊施設の経営診断実施箇所数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 4 箇所 | 4 箇所 |
2018 | 3 箇所 | 3 箇所 |
宿泊施設等の地域連携事業実施箇所数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 箇所 | - 箇所 |
2018 | 5 箇所 | 5 箇所 |
訪日外国人向けの旅館FAQ数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 個 | - 個 |
2018 | 20 個 | 20 個 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 近畿日本ツーリスト株式会社 | 宿泊施設等の地域連携の取り組みの支援、及びコンサルティングやワークショップ等の実施 | 36 |
2018 | PwCコンサルティング合同会社 | 旅館経営者および訪日外国人旅行者を対象とした調査、有識者会議の開催(2回)、ウェブサイトおよびイメージ動画の制作、ウェブサイトおよびイメージ動画の効果測定 | 30 |
2018 | 株式会社オーエムシー | 生産性向上に関するセミナーの開催。 | 1 |