海上輸送の安全性向上のための総合対策

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0153

担当部局: 海事局 安全政策課

事業期間: 2009年〜2029年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、その他

事業の目的

海難事故や新たなニーズを考慮した安全基準の導入及び安全基準に満たない船舶の排除を推進することによって、海上輸送の安全を確保することを目的とする。

事業概要

船舶の安全基準は、国際海事機関において国際的な統一基準として制定・改正されているところ、海難事故や新たなニーズを考慮した安全基準を導入するため、国際会議において、国内外の事故及び実態調査等に基づく船舶の安全基準案を積極的に提案する。また、国際的船舶データベース(EQUASIS)の運営資金の拠出を通じて、各船舶の安全基準への適合状況や過去の検査履歴等の船舶に関する情報の透明性向上、ひいては海運関係者による安全基準に満たない船舶の自発的な使用抑制に貢献する。これらの取組み等によって、海上輸送の安全を確保し、我が国周辺における船舶事故の削減を図る。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-2100002119
2017-76150-1507672
2018-33015004847
2019-18000018-
202068-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20162017201820192020-250255075100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成23年~平成27年までの商船(旅客船、貨物船及びタンカー)に係る年平均海難隻数(386隻)を、平成32年までに12%減(339隻未満)、平成41年までに47%減(204隻未満)することを目指す。

我が国周辺で発生する商船(旅客船、貨物船及びタンカー)の海難隻数。ただし、本邦に寄港しない外国船舶によるものを除く。 (目標:2029年度に204 隻)

年度当初見込み成果実績
2016- 隻334 隻
2017- 隻296 隻
2018- 隻388 隻

なし

EQUASIS事務局の職員数(専門職以上)に占める日本人職員の割合

年度当初見込み成果実績
2016- 人- 人
2017- 人- 人
2018- 人- 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国際会議における新基準、指針等の決議数

年度当初見込み活動実績
201633 採択数30 採択数
201732 採択数42 採択数
201822 採択数28 採択数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018株式会社NTTドコモ船舶の情報伝達システムの改修15
2018一般財団法人日本造船技術センター内航旅客船に対する損傷時復原性基準の強化に関する調査14
2018EQUASIS(European Maritime Safety Agency)国際的船舶データベース「EQUASIS」6
2018社会システム株式会社「旅客船バリアフリーガイドライン」改定案の作成、3
2018一般財団法人海上災害防止センター運航労務監理官に対するフェリー火災消火訓練研修2
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導1
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0
2018国土交通省海上輸送の安全性向上のために必要な事業者等への指導0

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください