国際連合食糧農業機関(FAO)拠出金
府省庁: 外務省
事業番号: 0283
担当部局: 経済局 経済安全保障課
事業期間: 1952年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
自然災害,紛争,貧困等による深刻な食料・栄養不足を始めとする,緊急に対処すべき農林水産分野の課題が発生している国に対し,FAOとの連携により,訓練,資材供与,インフラ整備等の支援を実施することで,支援対象地域の食料安全保障・栄養の改善に貢献し,もって我が国を含む国際社会全体の安定化に寄与する。
事業概要
FAOは,開発途上国に対する各種技術助言,技術協力を実施。平成30年度の我が国拠出金による事業では,中東,サブサハラ・アフリカ地域等の国々で,食料・栄養へのアクセス向上,農業生産性の改善,虫害や家畜感染症等への対策,難民流入による影響への対処,違法・無報告・無規制(IUU)漁業対策,森林火災防止等の事業を実施。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | - | 0 | 1,011 | 0 | 0 | 0 | 1,011 | 1,011 |
2018 | - | 0 | 1,150 | 0 | 0 | 0 | 1,150 | 1,150 |
2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2020 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
FAOにおける日本の「望ましい職員数」(※)の水準の達成(平成30年度は61名) ※通常予算(分担金)により雇用される専門職以上の職員について,各加盟国の分担金や人口に基づきFAOが算定。
FAOの邦人職員数(毎年末時点の通常予算(分担金)により雇用される専門職以上の職員数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 人 | 31 人 |
2017 | - 人 | 46 人 |
2018 | - 人 | 49 人 |
FAOの幹部職員数(通常予算(分担金)により雇用されるD1レベル以上の職員数)における日本の「望ましい職員数」と同水準の達成(平成30年度は6名)
FAOの邦人幹部職員数(毎年末時点の通常予算(分担金)により雇用されるD1レベル以上の職員数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 人 | 5 人 |
2017 | - 人 | 9 人 |
2018 | - 人 | 7 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2018 | 国際連合食糧農業機関 | 農林水産分野における途上国等への支援 | 1,150 |