国際医薬品購入ファシリティ(UNITAID)拠出金
府省庁: 外務省
事業番号: 0380
担当部局: 国際協力局 国際保健政策室
事業期間: 2018年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
革新的な資金調達メカニズムにより,低・中所得国において,Unitaidによるエイズ・結核・マラリア・顧みられない熱帯病(NTDs)等に関する医薬品の研究・開発を通じて,高い医薬関連製品が,安価に,迅速に途上国に供給されるようにし, これを通じて持続可能な開発目標(SDGs)を達成する。
事業概要
エイズ,結核,マラリアなどの医薬品研究・開発やアクセス改善等のイノベーションに関し,国際保健分野の国際機関,研究機関,市民社会の活動に拠出し,質の高い医薬品が,安価に,迅速に途上国に供給されるよう支援。グローバルファンドやWHOなどの国際機関との連携を通じ,イノベーションを実際にスケールアップにつなげることにより,低,中低所得国の疾病対策を支援。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2018 | - | 0 | 112 | 0 | 0 | 0 | 112 | 112 |
2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
結核などの医薬品研究・開発やアクセス向上
イノベーションによる小児用結核治療薬の提供を受けた患者数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 人 | - 人 |
日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状800人)とする目標に向けた水準(現状職員数1.25倍)の達成
邦人職員数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 人 | - 人 |
幹部職員に占める日本人幹部職員数の割合
邦人幹部職員数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 人 | - 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
多剤耐性結核の診断機器導入による診断にかかる費用削減
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 40 % |
アフリカ,東欧,アジアの21カ国における診断による結核感染者特定
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 千人 | 245 千人 |
アフリカ,東欧,アジアの21カ国における診断による多剤性結核感染者特定
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 千人 | 54 千人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | Unitaid | エイズ,結核,マラリアなどの医薬品研究・開発やアクセス改善等のイノベーションに関し,国際保健分野の国際機関,研究機関,市民社会の活動に助成し,質の高い医薬品が,安価に,迅速に途上国に供給されるよう支援。 | 112 |