革新的ロボット研究開発等基盤構築事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新32-0003
担当部局: 製造産業局 ロボット政策室
事業期間: 2020年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助、交付
事業の目的
世界の産業用ロボット市場では、近年、日本製のシェア低下に加えて、欧州の大学発ベンチャーが世界の人協働ロボットのシェアNo.1の地位を獲得するなど、ロボットを取り巻く環境は急激に変化している。また、海外では、革新的な技術開発を促進するため産学官による研究開発体制を構築し、ロボット技術の実用化を加速させる研究開発が進められている。本事業では、既に活用が進んでいる産業のみならず、ロボットを広く普及させ、人手不足を解消し、生産性を飛躍的に高めていくことを目指した研究開発を行う。
事業概要
ロボットを広く普及させ、人手不足を解消し、生産性を飛躍的に高めていくことを目指した研究開発として、以下の取組を実施。
①多品種少量生産にも対応可能な産業用ロボットの実現に向けて、複数の異なる対象物のハンドリング等の要素技術について、産業界と大学等研究機関が協調しつつ研究を推進。その際には、サイエンスの領域にまで立ち返りつつ、異分野のシーズ等の取り込みを実施。
②サービスロボットの社会実装に向けて、ユーザーの業務フローや施設環境の変革を含むロボットフレンドリーな環境の実現のため、メーカーのみならず、ユーザーやシステムインテグレーター等が連携し研究開発等を実施。(定額補助)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | 600 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
日本の産業用ロボット市場
日本の産業用ロボット市場 (目標:2031年度に3000000 百万円)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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ロボットの動作作業における省エネ化の達成
ロボットの動作作業における省エネ化の達成 (目標:2031年度に150 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
確立した要素技術の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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ロボットフレンドリーな環境を備えた社会実装事例の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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