燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0244
担当部局: 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 水素・燃料電池戦略室
事業期間: 2013年〜2020年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
燃料電池自動車(FCV)の普及に必須である水素ステーションの整備費用等の一部を補助することにより、水素ステーションの整備を促進し、FCVの早期の普及拡大を図る。
事業概要
FCVの普及に不可欠な水素ステーションの整備を進めるため、水素ステーションの整備者に対し当該整備費用の一部を補助する。
また、FCVの普及拡大や新規事業者の水素供給ビジネスへの参入促進を図るため、水素ステーションを活用した普及啓発活動やFCVユーザーの情報の収集・共有等、FCVの需要を喚起するための活動に必要な費用の一部を補助する。
【補助率:1/2、2/3】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 6,200 | 0 | 1,107 | -253 | 0 | 7,054 | 3,745 |
2017 | - | 4,500 | 0 | 253 | -393 | 0 | 4,360 | 2,891 |
2018 | - | 5,600 | 0 | 393 | -1,867 | 0 | 4,126 | 3,411 |
2019 | - | 10,000 | 0 | 1,867 | 0 | 0 | 11,867 | - |
2020 | 13,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成32年度までに水素ステーションを160箇所程度整備する。
全国で整備された水素ステーションの箇所数(累積) (目標:2025年度に320 箇所(累計))
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 箇所(累計) | 90 箇所(累計) |
2017 | - 箇所(累計) | 100 箇所(累計) |
2018 | - 箇所(累計) | 107 箇所(累計) |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助金により整備された商用の水素ステーションの箇所数(単年度)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 22 箇所 | 12 箇所 |
2017 | 17 箇所 | 10 箇所 |
2018 | 13 箇所 | 7 箇所 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 一般社団法人次世代自動車振興センター | 水素ステーション整備事業の執行管理業務 | 3,411 |
2018 | 岩谷産業株式会社 | 水素ステーションの整備 | 682 |
2018 | ENEOS株式会社 | 新規需要創出の活動(34件) | 661 |
2018 | 東邦瓦斯株式会社 | 水素ステーションの整備 | 301 |
2018 | ENEOS株式会社 | 水素ステーションの整備 | 290 |
2018 | 岩谷産業株式会社 | 新規需要創出の活動(16件) | 288 |
2018 | 根本通商株式会社 | 水素ステーションの整備 | 240 |
2018 | 日本エア・リキード合同会社 | 水素ステーションの整備 | 183 |
2018 | 三井住友ファイナンス&リース株式会社 | 新規需要創出の活動(5件) | 79 |
2018 | 日本エア・リキード合同会社 | 新規需要創出の活動(4件) | 58 |
2018 | 東邦瓦斯株式会社 | 新規需要創出の活動(3件) | 56 |
2018 | 東京瓦斯株式会社 | 新規需要創出の活動(3件) | 56 |
2018 | 豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社 | 新規需要創出の活動(2件) | 40 |
2018 | 大阪瓦斯株式会社 | 新規需要創出の活動(2件) | 38 |
2018 | 株式会社トオヤマ | 新規需要創出の活動(2件) | 34 |
2018 | 広島トヨタトレーディング株式会社 | 新規需要創出の活動(2件) | 24 |