天然ガス等利用設備資金に係る利子補給金
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0201
担当部局: 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 ガス市場整備室
事業期間: 2010年〜2030年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
地方の都市ガス事業者が、天然ガスを安定的に調達するために必要な、パイプラインなどの設備投資に対する負担を軽減することによって、事業リスクの低減、低廉かつ安定した料金、安全性向上、パイプラインの設備による競争環境の整備等を実施し、利用者の利益増進を図る。
事業概要
地方の都市ガス事業者が天然ガスを安定的に調達するために必要な設備投資（パイプライン、出荷基地設備、受入基地設備）等に対する負担を軽減するために利子補給を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | - | 928 | 0 | 0 | 0 | 0 | 928 | 875 |
| 2017 | - | 823 | 0 | 0 | 0 | 0 | 823 | 802 |
| 2018 | - | 725 | 0 | 0 | 0 | 0 | 725 | 705 |
| 2019 | - | 675 | 0 | 0 | 0 | 0 | 675 | - |
| 2020 | 518 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
競争的な市場環境の整備によるガス利用者の利益増進を図るため、ガス導管の敷設距離について、平成42年度までに累積約290,000kmを目指す。
導管敷設総延長 （目標：2030年度に290000 km）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2016 | - km | 262464 km |
| 2017 | - km | 264327 km |
| 2018 | - km | - km |
環境負荷の低減を図るため、天然ガスへの燃料転換により平成42年度までに約470億㎥のガス販売量を目指す。
ガス販売量 （目標：2030年度に470 億㎥）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2016 | - 億㎥ | 378 億㎥ |
| 2017 | - 億㎥ | 387 億㎥ |
| 2018 | - 億㎥ | - 億㎥ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
利子補給対象件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2016 | 188 件 | 185 件 |
| 2017 | 169 件 | 168 件 |
| 2018 | 157 件 | 157 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2018 | 株式会社日本政策投資銀行 | 天然ガス等の利用促進に係る設備を取得する中小規模の都市ガス事業者等への低利貸付に対する利子補給金 | 694 |
| 2018 | 株式会社秋田銀行 | 天然ガス等の利用促進に係る設備を取得する中小規模の都市ガス事業者等への低利貸付に対する利子補給金 | 5 |
| 2018 | 株式会社東北銀行 | 天然ガス等の利用促進に係る設備を取得する中小規模の都市ガス事業者等への低利貸付に対する利子補給金 | 4 |
| 2018 | 株式会社北洋銀行 | 天然ガス等の利用促進に係る設備を取得する中小規模の都市ガス事業者等への低利貸付に対する利子補給金 | 2 |
| 2018 | 株式会社岩手銀行 | 天然ガス等の利用促進に係る設備を取得する中小規模の都市ガス事業者等への低利貸付に対する利子補給金 | 1 |
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