医療現場における暴力・ハラスメント対策普及啓発事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新32-0005
担当部局: 医政局 看護課
事業期間: 2020年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
平成30年度版「過労死等防止対策白書」において、労災支給決定(認定)事案の分析がされ、看護師については、精神障害の事案の割合が多く、その発病に関与したと考えられる業務によるストレス要因は、患者からの暴力や入院患者の自殺の目撃等の「事故や災害の体験・目撃をした」が約8割とされており、患者からの暴力等に対する対策が必要である。
事業概要
医療現場における暴力・ハラスメントに対する対応として、令和元年度特別研究の「看護職等が受ける暴力・ハラスメントに対する実態調査と対応策検討に向けた研究」においてとりまとめられた内容を活用し、施設種別によって、暴力・ハラスメントに対する対応方針等が異なることから、病院・診療所・在宅の施設別にe-ラーニングによる暴力・ハラスメントに関する教材を作成・周知を行い、暴力・ハラスメントに対する組織的対応を促す。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | 34 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
就業看護職員数を前年度と比較し増加させる。
就業看護職員数(平成29年度集計中) 32年度目標値は29年度成果実績と同値とする。 ※成果指標を前年度以上としているため3年以内の目標設定は困難。 (目標:1990年度にNone 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
暴力・ハラスメント対策としてe-ラーニングを活用した施設数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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