戦闘機等のミッションシステム・インテグレーションの研究試作
府省庁: 防衛省
事業番号: 新31-0019
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(航空機担当)
事業期間: 2019年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
戦闘機等の作戦及び任務の成否に影響を与えるミッションシステムを自国において自由に能力向上及び改善等ができるよう、柔軟な拡張性等を有するオープンアーキテクチャを適用したミッションシステム・インテグレーション技術について、Flying Test Bedを活用して実飛行環境下において確認する。
オープンアーキテクチャ:システムを構成する機器間のソフトウェア、ハードウェア及び通信等の規格を共通化させること
Flying Test Bed:評価対象となる機器を搭載し、飛行中の各種データを取得するための航空機
事業概要
多様なセンサやウェポンを統合・連携させたミッションシステムは、戦闘機等の作戦及び任務の成否に多大な影響を与えることから、ミッションシステムの開発、能力向上、改善等を自国で自由にコントロールできる能力を保持することが重要である。このため、本事業では、柔軟な拡張性等を有するオープンアーキテクチャを適用したミッションシステムを試作し、Flying Test Bedを活用した実飛行環境下での飛行試験等で検証を行うことにより、当該能力の基盤となる戦闘機等のミッションシステム・インテグレーション技術を確立する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2020 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究課題に関する技術的知見の取得
技術課題の解明をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2024年度に2 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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当該試作品を使用した試験研究
試験完了をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2024年度に1 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
試作請負契約等の納入件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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