森林技術国際展開支援事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新32-0022
担当部局: 林野庁 森林整備部 計画課 海外林業協力室
事業期間: 2020年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
森林の荒廃や気候変動に起因する山地災害リスクに対応するため、我が国が持つリモートセンシング技術や治山技術を途上国の防災・減災等の機能強化に適用する手法を開発するとともに、これらの技術や知見を持った我が国の人材の育成等を実施し、民間企業等が森林技術を海外展開できる体制を整備する。
事業概要
当事業では、①途上国の森林減少・劣化が進む地域で発生している災害の状況や、対応が求められる課題、減災・防災対策などに活用可能な森林分野の知見や技術、適用可能性が高い地域等の調査・分析、②リモートセンシング技術やAI技術を活用したリスクマップ作成、地域全体の事業計画の策定手法の開発や、途上国で日本の治山技術を効率的に適用するための手法の開発、③事業成果を含めて我が国の治山技術が有する防災・減災に関する優位性についての情報発信等を実施。(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 57 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
海外で森林の防災・減災等機能強化に貢献できる本邦技術者を40人育成。
新たに育成された森林の防災・減災等機能強化に貢献できる本邦技術者数 (目標:2024年度に40 人)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
海外で我が国の治山技術を効果的に適用するための手法の検討件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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我が国の治山技術の海外展開に関するワークショップの開催回数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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