革新的ロボット研究開発等基盤構築事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新02-0003
担当部局: 製造産業局 ロボット政策室
事業期間: 2020年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助、交付
事業の目的
我が国の人手不足を解消するため生産性を飛躍的に高めていくにあたっては、ロボットの導入が一つの鍵。また、昨今のCOVID-19の感染拡大を踏まえ、あらゆる産業分野で「遠隔」「非接触」「非対面」を実現するためには、ロボットの導入を強力に推進することが必要となり、ユーザー側の施設環境の標準化のための研究開発を国が支援することを通じて、3密(密集、密接、密閉)リスク低減に注力してサービスロボットの導入を推進するとともに、産業用ロボットの10~20年先のグローバル市場を見据えた際、カギを握る研究課題について、産業用ロボットメーカーが協調しリスクシェアしつつ国内の学の英知を結集した基礎・応用研究を支援する。
事業概要
ロボットを広く普及させ、多くの産業分野で「遠隔」「非接触」「非対面」を実現しつつ、人手不足、生産性向上に資する研究開発として、以下の取組を実施。
①サービスロボットの社会実装に向けて、ユーザーの業務フローや施設環境の変革を含むロボットフレンドリーな環境の実現。このため、メーカーのみならず、ユーザーや情報通信企業等が連携し、研究開発等を実施。
②多品種少量生産にも対応可能な産業用ロボットの実現に向けて、複数の異なる対象物のハンドリング等の要素技術について、産業界と大学等研究機関が協調しつつ研究を推進。その際には、サイエンスの領域にまで立ち返りつつ、異分野のシーズ等の取り込みを実施。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 350 | 0 | 0 | 0 | 0 | 350 | - |
2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
ロボットフレンドリーな環境の実装率
ロボットフレンドリーな環境の実装率 (目標:2029年度に50 百万円)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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ロボットの動作作業における省エネ化の達成
ロボットの動作作業における省エネ化の達成 (目標:2029年度に150 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
ロボットフレンドリーな環境を備えた社会実装事例の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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確立した要素技術の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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