産業活動等の抜本的な脱炭素化に向けた水素社会モデル構築実証事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新03-0032
担当部局: 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 水素・燃料電池戦略室
事業期間: 2021年〜2025年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負、補助、交付
事業の目的
産業プロセスや運輸、港湾等の大幅な低炭素化及びエネルギー調達の多様化を推進するため、再生可能エネルギーから製造した水素等を活用することで、水素の製造、貯蔵・輸送、利用まで一気通貫したサプライチェーンを構築し、水素社会の先駆けとなるモデルを形成する。
事業概要
再生可能エネルギーから水素を製造する(Power-to-Gas)技術の開発・実証や、コンビナート、工場、運輸、港湾等の産業分野等において水素を大規模に集中導入することで、統合的に水素を利活用する技術の実証を行い、水素製造の低コスト化や効率的な水素サプライチェーンの構築に取り組み、基盤となる技術を確立することで、将来的な水電解技術の商用化や水素の社会実装を目指す。(補助率2/3以内、委託)。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 7,850 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
2030年にアルカリ形水電解装置のシステムコストとして5.2万円/kWを目指す。
アルカリ形水電解装置のシステムコスト (目標:2029年度に5.2 万円/kW)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2030年にPEM形水電解装置のシステムコストとして6.5万円/kWを目指す。
PEM形水電解装置のシステムコスト (目標:2029年度に6.5 万円/kW)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2030年に年間の水素調達量として、30万トンを目指す。
水素調達量 (目標:2029年度に30 万トン/年)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
四季を通じたPower-to-Gasシステムの実証運用件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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水素社会モデル実証の採択件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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