中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0013
担当部局: 産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課
事業期間: 2014年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助、交付
事業の目的
中堅・中小企業等は、大企業が参入しないようなニッチマーケットなどにおいてもリスクを取りつつ、機動的に事業化を図るなど、イノベーションの創出への貢献が期待されている。他方、中堅・中小企業等は特定の優れた技術を有していても、事業化を目指すためにはそれのみでは不十分なことがあるため、優れた基盤技術等を有する研究機関がその技術を中堅・中小企業等に橋渡しすることにより、技術の実用化を促進する。
事業概要
中堅・中小企業等が、「橋渡し」機能を有する研究機関(以下、「橋渡し機関」)とともに、お互いの所有する革新的な技術シーズを事業化に結びつけるための共同研究等を実施する際に、(研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が対象費用の2/3以内で研究開発に係る費用を支援する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 0 | 0 | 794 | 0 | -99 | 695 | 695 |
2018 | - | 300 | 0 | 0 | -86 | -8 | 206 | 206 |
2019 | - | 0 | 0 | 86 | 0 | 78 | 164 | 164 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
支援事業終了後3年を経過した時点での新技術の実用化達成率が3割
新技術の実用化達成率 (目標:2051年度に30 null)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - | - |
2018 | - | - |
2019 | - | - |
個々の支援事業終了後の当初事業実施計画に関する達成度を測定し、その平均値が5割以上
個々の支援事業終了後の当初事業実施計画に関する達成度 (目標:2048年度に50 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | - % |
2018 | - % | 97 % |
2019 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
助成事業件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 25 件 | 25 件 |
2018 | 6 件 | 4 件 |
2019 | 4 件 | 4 件 |
支出額(X)/実施件数(Y)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 百万円/件 | 27.6 百万円/件 |
2018 | - 百万円/件 | 50 百万円/件 |
2019 | - 百万円/件 | - 百万円/件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 | プロジェクト管理 | 164 |
2019 | 株式会社メトセラ | 慢性心不全治療を実現する細胞医薬品の治験実施体制構築事業 | 50 |
2019 | 株式会社アサヒメッキ | 色調均一化を実現する大型・大ロット対応SUS発色自動化開発 | 46 |
2019 | 株式会社C&A | 革新的医用カメラの実現に向けた次世代シンチレータ結晶の開発 | 31 |
2019 | 株式会社ビークル | 世界初のB型肝炎治療ワクチンを実現する新規抗原の大量製造技術と製剤技術の開発 | 31 |