原子力産業基盤強化事業

府省庁: 経済産業省

事業番号: 新02-0022

担当部局: 資源エネルギー庁 原子力政策課

事業期間: 2020年〜2024年

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 委託・請負、補助

事業の目的

エネルギー基本計画では、「実用段階にある脱炭素化の選択肢である原子力」に関して、「人材・技術・産業基盤の強化に直ちに着手」することとしている。本事業では、原子力利用の安全性・信頼性を支えている原子力産業全体の強化のため、優れた技術を有するサプライヤーの支援、技術開発・再稼働・廃炉などの現場を担う人材の育成等に取り組むことで、原子力利用先進国として我が国が有する人材・技術・産業基盤を維持・強化し、不断の安全性追求と技術力向上に取り組む原子力産業を実現する。

事業概要

世界トップクラスの技術力や経験・実績を有している国内プラントメーカー・サプライヤー等による原子力関連機器・サービスの安全性や信頼性向上に資する技術開発を支援するとともに、複数の電力会社・プラントメーカー・サプライヤー等が連携して行う新技術の共同開発や設計の標準化等の促進や、現場技術者の技術開発力強化・運転保守業務の技能向上・事故への対応能力強化のための講義や実習等により原子力産業の現場を支える人材を育成することで、我が国の原子力利用の安全性・信頼性を支えている原子力産業基盤全体の維持・強化を図る。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-1,20000001,200-
20211,300-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額202020210250500750100012501500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和9年度において安全性・信頼性が向上した原子力関連機器・サービスを5件実用化する。

原子力関連機器・サービスの実用化数 (目標:2027年度に5 件)

年度当初見込み成果実績

令和6年度において原子力関連機器・サービスの安全性・信頼性向上を目指す事業者連携を3件実現する。

複数事業者(電力会社・プラントメーカー・サプライヤー等)が連携した取り組みの件数 (目標:2024年度に3 件)

年度当初見込み成果実績

令和6年度に実務において有益な取組であったと回答した人の割合が100%となることを目指す。

実務において有益な取組であったと回答した人の割合 (目標:2024年度にNone %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

技術開発支援の採択件数(補助)

年度当初見込み活動実績

事業者連携促進の採択件数(委託)

年度当初見込み活動実績

人材育成の参加人数(のべ人数、委託・安全性向上)

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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