国立感染症研究所における検査体制強化
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 0919
担当部局: 国立感染症研究所 総務部会計課
事業期間: 2019年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
今後、新型コロナウイルス感染症の蔓延によるパンデミックの恐れがあることから、国内での感染を拡大させないよう、感染者の速やかな特定及び診断・治療のための検査システムを整備し体制を強化する。
事業概要
一連の検査システムを可能な限り自動化し、迅速に多量の検体を解析するシステムを構築する。また、詳細にウイルスゲノム解析を実施しておくことで検査精度の担保つなげ、ウイルスが変異した場合にも速やかに検出する。さらに、陽性疑い患者から採取した血清検体を用いた血清診断を行い、陽性患者を特定するとともに、重症度・病期等を判定する。実際に使用された薬剤の効果を実験室内で確認する検査を行うとともに、検査により効果があるとされた薬剤の類似薬の効果についても検査する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 977 | 977 | 735 |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
令和元年度末までに新型コロナウイルス検査システムを構築する。
一日当たり解析可能な検体数
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 検体数 | 800 検体数 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
多量の検体を解析するシステムを構築し、依頼された検体を確実に検査する
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2019 | 800 検体数 | 800 検体数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 備品購入 | 327 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 備品購入 | 214 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 34 |
| 2019 | 株式会社薬研社 | 備品購入 | 32 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 備品購入 | 31 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | ＰＣＲキットの発送 | 23 |
| 2019 | 株式会社薬研社 | 備品購入 | 18 |
| 2019 | アズサイエンス株式会社 | 備品購入 | 17 |
| 2019 | 岩井化学薬品株式会社 | 検査機器移設及び点検業務 | 13 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 備品購入 | 7 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 備品購入 | 5 |
| 2019 | 岩井化学薬品株式会社 | 備品購入 | 2 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 岩井化学薬品株式会社 | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 備品購入 | 1 |
| 2019 | アズサイエンス株式会社 | 消耗品購入 | 1 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 岩井化学薬品株式会社 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 備品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社池田理化 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | アズサイエンス株式会社 | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 0 |
| 2019 | 株式会社チヨダサイエンス | 消耗品購入 | 0 |
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