交通騒音振動対策調査検討費
府省庁: 環境省
事業番号: 0122
担当部局: 水・大気環境局 自動車環境対策課
事業期間: 2001年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
自動車、航空機、新幹線鉄道等の交通機関の運行に伴う騒音、振動のいわゆる交通公害が全国各地で問題となり、モータリゼーションの進展、各交通機関の整備発展等の中で、各種公害防止対策の推進が依然として重要な課題となっている。本事業は、各交通機関において問題となっている各種公害等について、これらの対策等の推進を図るための施策を検討・実施し、騒音・振動環境及び大気環境の維持・改善に資することを目的としている。
事業概要
・自動車騒音のモニタリング及び道路交通騒音対策の検討
道路交通騒音の環境基準等達成へ向けた各種対策の推進に資するための調査・検討
・道路交通振動対策調査
道路交通振動の防止を図る各種対策の推進に資するための調査・検討
・交通騒音振動低減対策調査
航空機騒音,新幹線鉄道騒音・振動の環境基準等達成に向けた各種対策の推進に資するための調査・検討
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | - | 42 | 0 | 0 | 0 | 0 | 42 | 36 |
| 2018 | - | 43 | 0 | 0 | 0 | 0 | 43 | 36 |
| 2019 | - | 44 | 0 | 0 | 0 | 0 | 44 | 42 |
| 2020 | - | 43 | 0 | 0 | 0 | 0 | 43 | - |
| 2021 | 40 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
施策の実施を通して騒音・振動環境を維持・改善し、環境基準達成状況を100%とする。
騒音に係る環境基準達成状況（道路に面する地域）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - ％ | 94 ％ |
| 2018 | - ％ | 94 ％ |
| 2019 | - ％ | - ％ |
施策の実施を通して騒音・振動環境を維持・改善し、環境基準達成状況を100%とする。
航空機騒音に係る環境基準達成状況
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - ％ | 81 ％ |
| 2018 | - ％ | 81 ％ |
| 2019 | - ％ | - ％ |
施策の実施を通して騒音・振動環境を維持・改善し、環境基準達成状況を100%とする。
新幹線鉄道騒音に係る環境基準達成状況
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - ％ | 56 ％ |
| 2018 | - ％ | 57 ％ |
| 2019 | - ％ | - ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
各事業（自動車騒音のモニタリング及び道路交通騒音対策の検討、道路交通振動対策調査、交通騒音振動低減対策調査）の調査件数の合計
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | 7 件 | 8 件 |
| 2018 | 20 件 | 20 件 |
| 2019 | 7 件 | 7 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2019 | 株式会社ニューズ環境設計 | 新幹線鉄道騒音の評価に関する検討調査 | 11 |
| 2019 | 中外テクノス株式会社 | 面的評価支援システムの改良 | 9 |
| 2019 | 株式会社エイト日本技術開発 | 道路交通振動のメカニズム把握のための検討調査 | 7 |
| 2019 | 内外地図株式会社 | 自動車騒音常時監視結果のデータ整理及び公表資料作成 | 6 |
| 2019 | 公益社団法人日本騒音制御工学会 | 航空機騒音の測定評価手法に関する検討調査 | 5 |
| 2019 | 長野県 | 航空機騒音測定調査 | 3 |
| 2019 | 日本音響エンジニアリング株式会社 | 航空機騒音測定調査 | 2 |
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