琵琶湖保全再生等推進費
府省庁: 環境省
事業番号: 0141
担当部局: 水・大気環境局 水環境課
事業期間: 2017年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
琵琶湖の保全及び再生に関する法律に基づく琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針(平成28年4月21日策定)等を勘案しつつ、環境基準であるCODの高止まり、アオコの発生、水草の大量繁茂や在来魚介類の減少等といった問題に対して、琵琶湖の現状の把握や科学的知見などに基づく効果的な湖辺の環境修復対策等の検討を行うことにより、琵琶湖の水質及び生態系の保全及び再生を図る。
事業概要
水質だけでなく生態系を含めた琵琶湖の現状の把握、解析モデルによる影響要因や影響度の分析、環境修復実証事業(モデル事業)による効果検証等といった新たな手法により、湖辺の環境修復対策等の検討を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
2018 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 37 |
2019 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 40 |
2020 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | - |
2021 | 39 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
効果的な湖辺の環境修復対策手法や適切な管理手法を令和3年度までに少なくとも2件提示する。
効果的な湖辺の環境修復対策手法や適切な管理手法の提示数 (目標:2021年度に2 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 件 | - 件 |
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
環境修復実証事業(モデル事業)による効果検証件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 1 件 | 1 件 |
2018 | 2 件 | 2 件 |
2019 | 2 件 | 2 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 東レテクノ株式会社 | 琵琶湖における底生生物を指標とした湖辺の環境改善状況を把握する手法の検討 | 22 |
2019 | 滋賀県 | 琵琶湖辺の環境改善のためのモデル実証事業 | 17 |
2019 | 株式会社農楽 | 土砂供給機能維持の手法検討に係る研究成果発表会等の企画、運営 | 3 |
2019 | 東レテクノ株式会社 | 河川からの土砂供給による湖辺環境への影響の把握 | 3 |
2019 | 学校法人関西医科大学 | XANES測定 | 1 |
2019 | 特定非営利活動法人おおつ環境フォーラム | 湖辺環境修復調査活動の実施支援等 | 1 |
2019 | 学校法人龍谷大学 | 数理モデル構築・解析 | 1 |
2019 | 国立大学法人岡山大学 | 流況解析 | 1 |
2019 | 国立大学法人九州大学 | 脂肪酸分析 | 0 |
2019 | 公立大学法人秋田県立大学 | 脂肪酸分析 | 0 |
2019 | 瀬田町漁業協同組合 | 船舶による水草除去、湖底耕耘の実施等 | 0 |