社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0142
担当部局: 高等教育局 学生・留学生課
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
障害のある誰もが活躍できる社会の実現のためには、大学等の高等教育機関において質の高い教育を受けることを通して、社会で必要とされる力を十分に身につけ、社会に送り出されることが重要である。本事業においては、各大学において障害のある学生の修学支援や就職支援が十分に行われるのに必要な体制整備やノウハウの蓄積・開発・共有のため、関係機関の連携を推進する。
事業概要
障害のある学生への支援を支える組織的アプローチの土台として、大学等の連携プラットフォームを形成し、以下のような取組の推進を支援する。
・大学等、福祉や労働行政機関、障害当事者団体、企業等との組織的なネットワークの構築
・障害のある学生への支援における課題の解決に向けた、職員や研究者その他の関係者の有機的連携
・障害のある学生への支援の手法の開発・調査や、人材・設備・教材などの支援リソースの共有手法の研究など、これまでの支援方法を発展させる取組
・得られた知見等の成果の集約、全国の大学等へ普及・展開
【定額補助】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 45 | 43 |
2018 | - | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |
2019 | - | 34 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 | 34 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
障害学生支援に関する規程を整備している大学等の数の増加
障害学生支援に関する規程を整備している大学等の数 (目標:2019年度に480 校)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 校 | 557 校 |
2018 | - 校 | 634 校 |
2019 | - 校 | 698 校 |
障害学生支援に関する大学等からの相談への対応
本事業における障害学生支援に関する大学等からの相談件数 (目標:2019年度に300 校)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 校 | 10 校 |
2018 | - 校 | 182 校 |
2019 | - 校 | 369 校 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業採択件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 2 件数 | 2 件数 |
2018 | 2 件数 | 2 件数 |
2019 | 2 件数 | 2 件数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 国立大学法人東京大学 | 社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業 | 17 |
2019 | 国立大学法人京都大学 | 社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業 | 17 |
2019 | 国立大学法人広島大学 | 社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業(分担金) | 1 |