学びを通じた社会参画の推進に関する実証研究事業

府省庁: 文部科学省

事業番号: 0042

担当部局: 総合教育政策局 地域学習推進課

事業期間: 2019年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

社会的な孤立を未然に防ぐための効果的な取組みの在り方や、学びを通じた社会参画の効果について実証研究を行い、その成果を広く横展開することにより、社会的孤立の予防・解消と活力ある地域社会づくりを目指す。

事業概要

社会的な孤立を未然に防ぐことは、地域の活性化、地域の安全・安心の確保や経済損失の節減を図る上でも重要な課題となっている。そのため、地域の人づくりを担う社会教育担当部署が核となり、地域の多様な主体との連携・協働により、社会的に孤立しがちな人々の学びを通じた地域社会への参画を促進する社会教育実践活動を行うとともに、その効果について客観的な分析を行い、社会的孤立の予防・解消と活力ある地域社会づくりのための効果的な取組みの在り方についての実証研究に取り組む。(テーマ:地域の中で孤立しがちな住民(在留外国人、独居高齢者等)の社会参画促進)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-9000095
2020-700007-
20217-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2019202020210246810Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

本事業に参加した地域住民のうち、地域や社会の活動に生かせる知識や経験を身に付けることができた住民が7割以上となっている。

本事業に参加した地域住民のうち、地域や社会の活動に生かせる知識や経験を身に付けることができた割合 (目標:2019年度に70 人)

年度当初見込み成果実績
2019- 人100 人

実証実験事業の取組を行った全ての自治体において、住民の社会的孤立の予防・解消のための知見や手法を得られている。

実証実験事業の取組を通じて、住民の社会的孤立の予防・解消のための知見や手法を得られた(大学や関係機関との協働体制の整備 等)地方自治体の割合 (目標:2019年度に100 %)

年度当初見込み成果実績
2019- %100 %

調査研究の成果が広く市町村等に活用される。

調査研究の成果を事業に生かすことを検討すると回答した、社会教育関係者の割合 (目標:2021年度に70 %)

年度当初見込み成果実績
2019- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実証実験事業実施箇所数

年度当初見込み活動実績
20192 か所1 か所

有識者会議・ヒアリング実施回数

年度当初見込み活動実績
201913 回18 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019在留外国人のための社会参画推進事業実行委員会地域における社会参画を促進する活動の実施2
2019釧路市学びを通じて社会的孤立の予防・解消等を図る実証研究2

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