スポーツキャリアサポート支援事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0302
担当部局: スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)
事業期間: 2015年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
アスリートが競技外のキャリアにおいてスポーツで培った能力を発揮し活躍することは、アスリートが持つ価値を社会に還元するという点においても重要であり、アスリートの競技外での活躍は、スポーツの価値を高め、スポーツ参画人口の拡大、ひいては競技力の向上に資する。
このような認識の下、関係団体、関係企業等が一体となってアスリートのキャリア形成を支援する体制を整備し、その適切な運営を確保するとともに、アスリートのキャリア形成を実際に支援する人材を育成する。
事業概要
関係団体、関係企業等が一体となってアスリートのキャリア形成を支援する体制を整備し、その適切な運営を確保するためスポーツキャリアサポートコンソーシアムの事務局運営を実施する。その際、事務局運営に当たっては、上記の本コンソーシアムの趣旨に照らし、様々な知識・経験を有する多様な立場の人材によって意思決定が行われるよう改善を図る。
また、引退移行期のアスリートが企業等とのマッチングを円滑に行うことができるよう、アスリートのデュアルキャリア形成に必要な研修会等の開催、情報提供等を行う人材を育成する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 38 | 0 | 0 | 0 | 0 | 38 | 30 |
2018 | - | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 45 | 38 |
2019 | - | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 46 | 39 |
2020 | - | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 46 | - |
2021 | 55 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
スポーツキャリアサポートコンソーシアム会員数を令和4年度までに50団体に増やす。
スポーツキャリアサポートコンソーシアム会員数 (目標:2022年度に50 団体)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 団体 | 16 団体 |
2018 | - 団体 | 31 団体 |
2019 | - 団体 | 35 団体 |
アスリートキャリアコーディネーター(デュアルキャリア教育プログラムファシリテーター)の人数を令和4年度までに60名に増やす。
アスリートキャリアコーディネーター(デュアルキャリア教育プログラムファシリテーター)の人数 (目標:2022年度に60 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 17 人 |
2018 | - 人 | 29 人 |
2019 | - 人 | 29 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
スポーツキャリアサポートコンソーシアム総会、運営委員会の実施回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 4 回 | 3 回 |
2018 | 4 回 | 3 回 |
2019 | 3 回 | 5 回 |
スポーツキャリアに関する研修会の実施回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 回 | 21 回 |
2018 | - 回 | 11 回 |
2019 | - 回 | 14 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ | 個人、民間企業及びスポーツ団体等が連携した資金拠出体制を構築する手法を明らかにする。 | 15 |
2019 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター | 関係団体・機関等の連携・協働を推進し、アスリートのスポーツキャリア全体を支援する体制を構築・運営するほか、アスリートのデュアルキャリアに関するプログラムを実施・普及等を行う。 | 13 |
2019 | 株式会社スポーツビズ | アスリートが競技で培ったスキルやノウハウを活用し、引退後も社会において活躍することができるよう、引退移行期のアスリートと企業とのマッチング支援を行う。 | 11 |
2019 | 株式会社ADKクリエイティブ・ワン | アスリートによる出張講座の運営、活動記録撮影、Webデザインディレクション等を実施 | 7 |