次世代人工知能技術の研究開発

府省庁: 総務省

事業番号: 0060

担当部局: 国際戦略局 技術政策課研究推進室

事業期間: 2017年〜2019年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

我が国が直面する少子高齢化による労働力不足等の社会的課題の解決やSociety5.0の実現には、少数データから省電力でも学習を可能とする次世代人工知能技術の実現が重要である。また、Society5.0の実現は、多様な分野で持続的な成長の契機として期待されていることから、脳科学×人工知能等の次世代人工知能技術の研究開発や国際標準の獲得等を推進し、我が国の国際競争力の向上に寄与する。

事業概要

脳のメカニズムに倣い、少数データ、無作為データからリアルタイムに取捨選択しながら、特徴・意味を抽出し、分類・学習すること等を可能とする次世代人工知能技術の実現に向けた研究開発を推進する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-4080000408370
2018-2000000200189
2019-2040000204189
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820190100200300400500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

実施した研究開発課題において、当初の見込みどおりか、それを上回った成果をあげる。

継続評価又は終了評価において、当初の見込みどおりか、それを上回った成果があがった課題の割合 (目標:2019年度に90 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %100 %
2018- %100 %
2019- %100 %

研究開発終了5年後(平成36年度)までに計1件以上の国際標準を獲得する。

研究開発終了5年後(平成36年度)までに国際標準を獲得した件数 (目標:2024年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

研究開発終了5年後(平成36年度)までに計1件以上の研究開発成果の実装を行う。

研究開発終了5年後(平成36年度)までに研究開発成果の実装を行った件数 (目標:2024年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

技術課題数

年度当初見込み活動実績
20172 件2 件
20182 件2 件
20192 件2 件

特許出願数

年度当初見込み活動実績
20173 件1 件
20187 件2 件
20197 件4 件

標準化提案数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
20193 件4 件

論文掲載数

年度当初見込み活動実績
201720 件15 件
201836 件14 件
201936 件7 件

研究発表、報道発表数

年度当初見込み活動実績
201723 件55 件
201830 件92 件
201933 件62 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国立大学法人大阪大学脳型認知分類技術の研究開発139
2019国立大学法人大阪大学脳型演算処理技術の研究開発34
2019国立研究開発法人産業技術総合研究所脳型演算処理技術の研究開発15
2019監査法人ブレインワーク委託経費に関する会計監査の実施1

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