機雷処分具等の整備等

府省庁: 防衛省

事業番号: 0082

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(艦船担当)

事業期間: 2000年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

掃海艦艇に装備されている機雷処分具等の性能を維持し、機雷掃海等の能力維持を図る。

事業概要

機雷処分具等は、搭載艦艇の定期検査時に陸揚げし、組部品を使用して、オーバーホールを実施する。定期検査の工期内(約4か月)にオーバーホールが困難な部品については、事前に整備した陸上在庫品である組部品と換装することで対応している。撤去した組部品はオーバーホールを実施することで他鑑艇の定期検査における換装用組部品として使用する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-6720000672548
2018-8490000849932
2019-5990000599559
2020-1,36400001,364-
20211,515-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020202102505007501000125015001750Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

掃海艦艇の機雷処分具(PAP)のオーバーホールによる機雷掃海能力の維持

機雷処分具(PAP)搭載 就役隻数 (目標:2061年度に1 艇)

年度当初見込み成果実績
2017- 艇12 艇
2018- 艇12 艇
2019- 艇12 艇

掃海艦艇の機雷処分具(S-10)のオーバーホールによる機雷掃海能力の維持

機雷処分具(S-10)搭載 就役隻数 (目標:2064年度に1 艇)

年度当初見込み成果実績
2017- 艇6 艇
2018- 艇6 艇
2019- 艇6 艇

掃海艦艇の機雷処分具の改修用部品調達による機雷掃海能力の維持

機雷処分具搭載就役 隻数

年度当初見込み成果実績
2017- 艇22 艇
2018- 艇18 艇
2019- 艇18 艇

活動指標及び活動実績(アウトプット)

機雷処分具(PAP)組部品のオーバーホールに係る契約件数

年度当初見込み活動実績
20176 件6 件
201814 件8 件
20198 件10 件

機雷処分具(PAP)ソーナー関連機器調達に係る契約件数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
20181 件1 件
2019- 件- 件

機雷処分具(S-10)組部品のオーバーホールに係る契約件数

年度当初見込み活動実績
20174 件4 件
20182 件2 件
2019- 件- 件

機雷処分具(S-10・1型)誘導電線調達

年度当初見込み活動実績
20171 件1 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

機雷処分具(S-10・1型)航走体修理

年度当初見込み活動実績
20171 件1 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019三菱重工業株式会社機雷処分具(PAP)組部品のオーバーホール382
2019エムエイチアイオーシャニクス株式会社機雷処分具(S-10)製造中止対策138
2019エムエイチアイオーシャニクス株式会社機雷処分具(S-10)電源盤整備39

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください