将来水陸両用技術の研究試作
府省庁: 防衛省
事業番号: 0149
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(情報・武器・車両担当)
事業期間: 2017年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
我が国の技術的優越の確保及び優れた防衛装備品の効果的・効率的な創製を目指し、島嶼部に対する攻撃への対応のため、水上から対処正面への迅速な部隊の機動、展開を可能とする将来の水陸両用技術の向上に資する技術資料を得る。
事業概要
我が国の島嶼侵攻事態時に、水陸両用車を用いて洋上の海自輸送艦から島嶼部への部隊投入による島嶼防衛をより効果的・効率的に行うためには、水際機動性や海上航行速度の向上を実現することが有効であり、これらの実現のために、本事業では、平成29~令和4年度にかけて将来の水陸両用技術として、水際機動能力向上技術(水際での機動困難な条件を克服して機動性を高める技術)、海上高速航行技術(海上で車両が高速航行できる技術)及び乗員安全性を備えた将来の水陸両用車に関する全体システム設計の最適化及び高出力エンジンの小型化、構成品の能力向上に関する研究を行うものである。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | - | 2,386 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,386 | 2,386 |
2020 | - | 4,521 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4,521 | - |
2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究課題に関する技術的知見の獲得
解明した技術的課題の数 (目標:2022年度に3 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 件 | - 件 |
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
当該試作品を使用した試験研究
完了した試験の数 (目標:2022年度に1 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 件 | - 件 |
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
研究試作請負の調達件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 件 | - 件 |
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 三菱重工業株式会社 | 特殊自動車、鉄道車両及び特殊装甲車両の製造、販売及び修理 | 2,386 |