イージス戦闘システムに関わる国内整備態勢の整備
府省庁: 防衛省
事業番号: 0081
担当部局: 防衛装備庁 事業監理官（艦船担当）
事業期間: 1989年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
ＦＭＳ（米国有償軍事援助）によりイージス装置等に関わる技術情報を入手し、国内主導の後方支援態勢を充実させることにより、イージス装置等の機能維持及び即応性を高めることができることから、イージス戦闘システム等に関わる国内整備態勢を整備する必要がある。
事業概要
護衛艦搭載のイージス戦闘システム等を国内で維持整備するうえで必要な米軍情報を元に不具合情報の収集、整備取扱説明書等の内容変更等及び器材の整備計画等を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | - | 363 | 0 | 0 | 0 | 0 | 363 | 359 |
| 2018 | - | 930 | 0 | 0 | 0 | 0 | 930 | 884 |
| 2019 | - | 802 | 0 | 0 | 0 | 0 | 802 | 774 |
| 2020 | - | 828 | 0 | 0 | 0 | 0 | 828 | - |
| 2021 | 601 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
イージス艦等の定・年検等及びその他の整備業務の円滑な実施により不具合等の未然防止に寄与。これにより、イージス艦等の即応性を担保、任務遂行に貢献。
事故件数の減少 (不具合等の未然防止が目標であるため、成果実績を数値化することは困難)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - 件 | - 件 |
| 2018 | - 件 | - 件 |
| 2019 | - 件 | - 件 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
イージス艦等の年次検査、定期検査等の対象隻数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | 6 隻 | 6 隻 |
| 2018 | 6 隻 | 6 隻 |
| 2019 | 6 隻 | 6 隻 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2019 | 株式会社エム・エル・エス | イージスシステムの国内整備に関する資料等の収集、分析、作成、整理等の役務 | 525 |
| 2019 | 三波工業株式会社 | ＦＭＳ武器装置の国内整備に関する資料等の収集、分析、作成、整理等の役務 | 156 |
| 2019 | 三菱重工業株式会社 | イージスシステムの改造及び改修等に関する技術調査、現地での不具合調査等 | 93 |
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