食品安全確保総合調査費
府省庁: 内閣府
事業番号: 20-0192
担当部局: 食品安全委員会事務局 評価第一課
事業期間: 2003年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
食品安全基本法第23条第1項第6号に基づき科学的な調査を実施し、各種危害要因(ハザード)に的確に対処するために必要な科学的知見の収集・整理・解析等を行い、これらの科学的知見を活用して食品健康影響評価(リスク評価)等を実施し、食品の安全性の確保を図る。
事業概要
・各国のリスク評価機関・国際機関等が保有する評価に関する情報や各種科学文献等から入手できる毒性メカニズム、ばく露等の情報の収集整理やその他、食品中のハザードの含有実態調査などリスク評価に必要な情報を得るための分析調査を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 59 | 0 | 0 | 0 | 0 | 59 | 58 |
2019 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 58 |
2020 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 57 |
2021 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | - |
2022 | 60 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
調査事業については、その結果をリスク評価の調査審議(評価書への引用、評価書たたき台及び参考資料としての活用を含む。)、リスクプロファイル、ファクトシート等の作成・更新、委員会の運営・機能強化等の検討に活用することを目的としている。 (成果目標の設定、成果実績の記載については備考欄参照)
調査結果が、リスク評価等(リスク評価の調査審議、リスクプロファイル・ファクトシート・関連情報の作成・更新、委員会の運営や機能強化等)のために活用された課題の割合 算出式:(各年度の10月まで(終了後2.5年時点)に上記に活用された課題数)/(各年度の3年度前に行った課題の総数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 40 % |
2019 | - % | 20 % |
2020 | - % | 86 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
食品安全確保総合調査結果(報告書)の食品安全委員会ホームページ掲載件数(※前年度終了課題のホームページ掲載件数を記載。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 7 件 | 7 件 |
2019 | 5 件 | 5 件 |
2020 | 5 件 | 5 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 国立大学法人お茶の水女子大学 | 加熱調理の科学的情報の解析及び画像の開発 | 11 |
2020 | エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 | 疫学研究で得られた用量反応データへのベンチマークドーズ法の適用に関する調査 | 11 |
2020 | 株式会社インテージリサーチ | 食品安全委員会が行うリスクコミュニケーションに関する意識調査 | 11 |
2020 | 一般財団法人残留農薬研究所 | 海外のリスク評価機関における評価結果等に関する調査 | 11 |
2020 | エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 | 食品中の化学物質への複合ばく露に関する情報収集調査 | 11 |
2020 | 株式会社日本総合研究所 | FAO/WHOによる新たな食品中の微生物リスク評価手法に関する調査 | 3 |