専修学校における先端技術利活用実証研究
府省庁: 文部科学省
事業番号: 20-0038
担当部局: 総合教育政策局 生涯学習推進課
事業期間: 2020年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
産学が連携し、実践的な職業教育を支える実習授業等における先端技術(VR・AR等)の活用方策について実証・研究することで、専修学校教育における職業人材の養成機能の強化・充実を図る。
事業概要
専修学校教育における職業人材の養成機能を強化・充実させるため、産学が連携し、実践的な職業教育を支える実習授業等において、先端技術(VR・AR等)の活用方策について実証・研究を行う。(取組A)
また、その成果を体系的にまとめるための分野横断型連絡調整会議を設置し、各事業成果の教育プログラムへの落とし込みに係る方策の検討等を行う。(取組B)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 353 | 0 | 0 | 0 | 0 | 353 | 240 |
2021 | - | 623 | 0 | 0 | 0 | 0 | 623 | - |
2022 | 705 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
実習授業等における先端技術の活用方法についての知見を得る(取組A・B)
本委託事業を受託している専門学校及びその事業に構成機関として参画している専門学校のが先端技術を活用した教育プログラムを開発した開発数 (目標:2023年度に45.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 件 | 11 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
実習授業等における先端技術の活用方法についての実証研究数(取組A)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 16 件 | 16 件 |
分野横断連絡調整会議の開催(取組B)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社三菱総合研究所 | 職業実践能力卓越のための先端技術利活用普及定着事業 | 26 |
2020 | 学校法人大和学園 | VR を利活用した調理分野における新たな職業教育プログラム開発に関する実証研究事業 | 21 |
2020 | 学校法人河原学園 | VR・AR等の先端技術導入による美容師育成カリキュラムの現代的アップデートについて | 20 |
2020 | 株式会社京都科学 | VRを利用したシミュレーション教材の教育効果の実証研究事業 | 19 |
2020 | 学校法人三幸学園 | VRを用いた美容・観光分野における職業教育実践事業 | 18 |
2020 | 学校法人敬心学園 | VRやARなどの先端技術を利活用した現場実践能力の高い専門的対人援助職員の効果的な養成プログラム開発に関する実証研究事業 | 18 |
2020 | 株式会社ジョリーグッド | 救急救命士養成学校におけるVRを活用した臨床実習カリキュラム開発、その教育効果についての実証実験 | 16 |
2020 | 学校法人小山学園 | ARを活用した自動車整備の演習・実習のコンテンツ開発事業(バーチャル実習の教育コンテンツ開発) | 15 |
2020 | 一般社団法人安全安心社会構築教育協会 | 最先端技術を利活用したIT人材育成・専門学校の基盤開発事業 | 14 |
2020 | 一般社団法人日本eスポーツ学会 | eスポーツ分野専門課程における先端技術を活用した学校間共同実習環境の構築・運用事業 | 14 |
2020 | 一般財団法人日本教育基盤財団 | 国際ビジネス人材養成のための教育系先端技術活用型の教育環境構築事業 | 13 |