畜産バイオマス地産地消対策事業 (前年度:畜産バイオマス地産地消緊急対策事業)
府省庁: 農林水産省
事業番号: 20-0225
担当部局: 大臣官房 環境バイオマス政策課
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
本事業は、畜産バイオマスを活用したバイオガスプラントの導入を支援することにより、家畜排せつ物処理の円滑化・高度化による生産コスト低減及び収益力強化を図るとともに、グリーン社会の実現に向けてエネルギー地産地消を推進することを目的としている。
事業概要
家畜排せつ物等の畜産バイオマスを活用し、エネルギーの地産地消に資するバイオガスプラント等を導入するために必要な調査・設計及び施設整備を支援する。また、バイオガスプラントの導入メリットを地域に波及させるため、バイオ液肥の利用拡大や災害時のレジリエンス(回復力)強化に必要な機械導入(リース方式含む)の費用を支援する。【補助率:1/2以内】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 0 | 1,000 | 0 | -982 | 0 | 18 | 0 |
2020 | - | 0 | 986 | 982 | -1,318 | 0 | 650 | 568 |
2021 | - | 0 | 0 | 1,318 | 0 | 0 | 1,318 | - |
2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
個別畜産農家において「販売額の5%以上の増加」「生産コストの5%以上の削減」「農業所得又は営業利益の5%以上の増加」のいずれかを達成する。
販売額の増加・生産コストの減少・農業所得又は営業利益の増加のいずれかの達成割合 (目標:2026年度に100.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - % | - % |
2020 | - % | - % |
令和12年までにバイオガス発電量を16万kWに引き上げる。
バイオガス発電の導入量 (目標:2030年度に16.0 万kW)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 万kW | 7.8 万kW |
2020 | - 万kW | 8.7 万kW |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
施設整備地区数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | - 地区 | - 地区 |
2020 | 7 地区 | 4 地区 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 農林水産省 | 民間企業に対する交付金の交付事務、事業の推進に必要な事務、指導監督、調整等 | 719 |
2020 | 有限会社ドリームヒル | 畜産バイオマス利活用施設の整備 | 351 |
2020 | 株式会社大野キャトルサービス | 畜産バイオマス利活用施設の整備 | 189 |
2020 | 農林水産省 | 民間企業に対する交付金の交付事務、事業の推進に必要な事務、指導監督、調整等 | 136 |
2020 | 農林水産省 | 民間企業に対する交付金の交付事務、事業の推進に必要な事務、指導監督、調整等 | 49 |
2020 | 阿寒農業協同組合 | 畜産バイオマス利活用施設の整備 | 22 |
2020 | 株式会社生活クラブたまご | 畜産バイオマス利活用施設の整備 | 6 |
2020 | 農林水産省 | 民間企業に対する交付金の交付事務、事業の推進に必要な事務、指導監督、調整等 | 6 |