グローバル産地づくり推進事業のうち日本発の水産エコラベル普及推進事業(前年度:グローバル産地づくり推進事業(内数))
府省庁: 農林水産省
事業番号: 20-0060
担当部局: 水産庁 漁政部 企画課
事業期間: 2020年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
近年、水産資源管理への国際的な関心が高まる中、世界的な潮流として、持続可能な漁業・養殖業由来であることを証明できない水産物は、大手小売事業者が取扱いを控える動きが加速化しつつあり、特に国際取引において、水産エコラベルが重要となってきている。このため、水産エコラベルの活用加速化に向けた、国内外の事業者との連携やコンサルティングの実施に係る取組を支援することにより、輸出環境の整備を図るとともに、国産水産物の国内外の市場の拡大や消費の増加を図る。
事業概要
日本発の水産エコラベル認証が国際的に通用するものとなるよう、①国際的に通用する規格・ガイドライン等の作成、②水産エコラベルの認知度向上に向けた取組、③水産エコラベル認証取得の促進に向けた取組を支援する。(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 36 | 0 | 0 | 0 | 0 | 36 | 33 |
2021 | - | 36 | 0 | 0 | 0 | 0 | 36 | - |
2022 | 55 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和4年度までに、国内における国際的に通用する水産エコラベルの生産段階認証の認証数を150件にする。
国内における国際的に通用する水産エコラベルの生産段階認証の認証数 (目標:2022年度に150.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 件 | 71 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
商談会・見本市等のイベントの開催
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 5 件 | 6 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 一般社団法人大日本水産会 | 水産エコラベルの認知度向上に係る経費 | 23 |
2020 | 一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会 | 国際的に通用する規格・認証に係るガイドライン等の作成、水産エコラベル認証取得の促進 | 10 |